情報工学部 情報科学科
コンピュータの高い知識と創造力で情報化社会を根底から支える
情報科学科の特長
- 学部・学科・コースについて
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日進月歩で進化しつづける現代の情報化社会。それを根底から支えているのが、様々な情報処理関連技術です。本学科では、コンピュータのハードウェアとソフトウェアに関する計算機技術、人間とコンピュータとの対話に必要な音声・画像・言語などのメディア技術、ロボットの制御や暗号などの応用分野における情報数理技術など、基礎から応用までを順を追って学習し、世の中の問題に対して自ら解決策を見いだせる創造性豊かな技術者を育成します。
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- 学べる内容
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■実験や演習などの体験型学習により情報科学分野を専門的に学ぶ
●情報処理の基礎理論やコンピュータの構成原理をしっかりと理解できるよう、自らプログラミングを行うことで、応用システム設計のスキルを身につけます。
●技術革新が著しい情報化社会の中で、コンピュータに関する確かな知識と柔軟な応用力を身につけるため、基礎から応用までを含んだカリキュラムを用意しています。
●幅広い情報科学分野の知識を確実に身につけるために、座学だけではなく実験や演習などの体験型学習を多く採用しています。
■学びのキーワード
情報理論/制御理論・システム制御/コンピュータハードウェア/コンピュータソフトウェア(OSを含む)/組込みシステム/人工知能(AI)・学習システム/データベース技術/言語・音声情報処理/機械翻訳/画像工学・コンピュータグラフィックス/視覚・ディスプレイ/音響メディア/コンピュータネットワーク技術/信号処理(アナログ/ディジタル)/人間工学・ヒューマンメディア・認知科学/情報検索・データベース応用/ロボット/物理/アルゴリズムもっと見る
- カリキュラム
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■教育研究分野
<計算機アーキテクチャ>
高機能で高性能なシステムを組み立てる技術を身につける。
<計算機ソフトウェア>
様々な機能を実現するソフトウェア技術を獲得する。
<知識情報処理>
自然言語や音声などを扱うための基礎理論と応用技術を学ぶ。
<画像工学>
画像処理、CGをメインとする基礎技術の修得を目指す。
<応用数理>
応用分野の広がりとともに重要性が増す情報と信号処理の基礎理論を学ぶ。
<制御システム>
ロボットやメカトロニクスなど応用力の高い制御技術を修得する。もっと見る
- 卒業後の進路
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卒業後は、コンピュータ関連、情報通信関連、情報サービスをはじめ、一般企業、民間研究・教育機関・団体、官公庁・自治体、ソフトウェア、マルチメディア、情報サービス、インターネットサービス、通信、放送、音響関連、電気・電子・ハードウェア系、電子機器、情報機器、コンピュータ、パソコン、ハードウェア、半導体関連、精密機器ほか多種多様な活躍の場が広がっています。
■主な職種
設計開発エンジニア/研究技術者/システムエンジニア/ソフトウェアエンジニア/システムコンサルタント/ネットワークエンジニア/セールスエンジニア/運用・サポートエンジニア/テクニカルライター/教員・公務員 ほかもっと見る
- 資格について
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■取得可能な免許
中学校教諭免許状【数学】<国> (1種)
高等学校教諭免許状【数学】<国> (1種)
高等学校教諭免許状【情報】<国> (1種)
■目標とする資格
技術士<国>(情報工学部門)
■取得できる資格
技術士補<国>(情報工学部門)
※情報科学科はJABEE(日本技術者教育認定機構)認定を受けており、同学科を卒業すると技術士1次試験の受験を免除され、技術士補の資格を取得することができます。もっと見る
情報科学科の概要
- 定員100名
- 修業年数 4年
- 昼夜昼
- 募集共学
- 学費173万6000円
※2025年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・システム工学
- ・画像・音響工学
- ・情報工学
- ・電子工学
目指せる職業
- ・システムエンジニア(SE)
- ・ネットワークエンジニア
- ・セールスエンジニア
- ・中学校教諭
- ・高等学校教諭
- ・国家公務員
- ・地方公務員
- ・設計開発エンジニア
- ・ソフトウェアエンジニア
- ・運用・サポートエンジニア
- ・テクニカルライター
- ・研究技術者
資格
- ・中学校教諭免許状
- ・高等学校教諭免許状
- ・技術士
- ・技術士補
中学校教諭免許状【数学】<国> (1種)
高等学校教諭免許状【数学】<国> (1種)
高等学校教諭免許状【情報】<国> (1種)