環境学部 環境経営システム学科
社会と環境が抱える問題を高い「実践力」で解決に導く
環境経営システム学科の特長
- 学部・学科・コースについて
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自然と調和した社会の実現には、ビジネスや政策など様々な視点からアプローチを行う必要があります。本学科では、持続可能社会への深い知識とビジョンを学び、環境にやさしい企業活動・消費行動を促す政策や製品・技術開発の企画・立案力を身につけます。国内外の企業や自治体と交流をすることで、国際的な視点で企業や市民が抱える課題を理解し、問題解決のための環境を創り出せる「実践力」を養います。
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- 学べる内容
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■日本初の環境ISO14001取得大学による実践的な環境教育を実施
●企業・市民団体・自治体との協働による、実践的なプロジェクト教育を推進。環境コミュニケーション能力を養います。
●経営・経済・法律・会計・国際などの社会科学分野をベースに、地球科学やエネルギーなど環境経営に必要な理工学的な知識も学びます。
●自然環境への配慮が評価され、大学で初めて環境ISO14001の認証を受けた横浜キャンパスの特長を活かし、実践的な最先端の環境教育に取り組みます。
■学びのキーワード
地球温暖化・気候変動/環境経済/環境政策・法律/人間・文化・コミュニケーション/管理会計/ライフ スタイル デザイン/生産流通システム/ビジネスシミュレーション/環境影響評価・環境アセスメント/環境教育・コミュニケーション/持続可能なサプライチェーンマネジメントもっと見る
- カリキュラム
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<環境経営分野>
持続可能な社会に向けた生産・消費活動を推進するための、的確な環境経営の専門能力を身につける。
<環境政策分野>
環境問題解決のための法整備、市場経済のあり方、環境政策とその形成プロセスに関する理論と方法を社会学的視点から学ぶ。もっと見る
- 卒業後の進路
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一般企業の環境部門・マーケティング部門・情報システム開発部門、公務員、環境コンサルタント、シンクタンク、製造業、エネルギー、情報サービス業、流通、小売・販売、広告、NPO・NGO、公務員、シンクタンク、マスコミ、国際環境協力関連機関など、多岐に渡って活躍の場が広がっています。
■主な職種
製造業/鉄道・運輸・交通業/卸売・小売業/金融・保険業/エネルギー/広告・マスコミ/環境コンサルタント業/情報サービス業/国際環境協力関係機関/NPO・NGO/環境部門・マーケティング部門/情報システム開発部門/国家・地方公務員/環境研究者 ほかもっと見る
- 資格について
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■取得可能な資格
社会調査士
■目標とする資格
環境マネジメントシステム審査員、環境サイトアセッサー、公害防止管理者<国>、環境管理士、宅地建物取引士<国>、技術士補<国>(環境部門・経営工学部門)もっと見る
環境経営システム学科の概要
- 定員90名
- 修業年数 4年
- 昼夜昼
- 募集共学
- 学費155万円
※2025年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・経済学
- ・国際関係学
- ・法学
- ・政治学
- ・環境学
- ・経営学
目指せる職業
- ・国家公務員
- ・地方公務員
- ・環境コンサルタント
- ・国際環境協力関係機関
- ・NPO・NGO
- ・環境研究者
資格
- ・公害防止管理者
- ・宅地建物取引士
- ・技術士
- ・技術士補
- ・社会調査士
〈補足〉
環境マネジメントシステム審査員
環境サイトアセッサー
環境管理士
技術士補<国>(環境部門・経営工学部門)