人間科学部 人間科学科
「子育て」の未来を見つめられる、優れた保育者・教育者を育てる
人間科学科の特長
- 学部・学科・コースについて
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現在社会において求められる多様な子育てニーズに対応するためには、育児に対する豊富な知識と技術が必要不可欠。本学では、就学前5歳前後がピークとされる子どもの「知性」と「自我」を育むための、専門的なスキルの獲得を重視。豊富な体験学習を通じて、子育てのアドバイスや提案力を磨きながら、保護者や家庭・家族・地域など「子育て環境」を支援できる総合力、延長保育や緊急一時保育、乳児保育などのニーズに応える柔軟性、コミュニケーション力や理解力を鍛えます。
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- 学べる内容
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■独自のシステムで、資格や免許を越えた真の保育力を培う
●独自の4つの「体験プログラム」で、理論だけで終わらない実践力を育みます。
●高度な専門性に加えて、自主性と独創性を備えるため、1~4年次を通じて「自主研究」システムを導入しています。
●独自のカリキュラムにより、4年間じっくり「子ども」について学習。様々な子育てニーズに対応できる知識と技術を養います。
■学びのキーワード
教育・幼児教育/保育/表現・感性/発達/心理/コミュニケーション/子育て支援/カウンセリング/相談援助/文化/遊び/音楽/演劇/ドラマ/保健・健康/栄養/運動/福祉/障がい児/養護/家族/環境/国際/地域/政策/言語もっと見る
- カリキュラム
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■4つの体験プログラム
<子育て支援体験>学内の子育て支援センターにて、実践的な保育と子育て支援を学ぶ。
<生活と自然体験>日常の中で自然にふれる農業体験を通じて、いのちや自然の大切さを体得する。
<異文化理解体験>海外研修などのプログラムによって、国際感覚を鍛える。
<児童文化・自己表現体験>児童演劇やダンスなどを実践し、自己表現力や感性を磨く。もっと見る
- 卒業後の進路
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人間科学科では、保育士資格と幼稚園教諭1種免許を取得できます。取得した資格・免許を利用して、保育所、幼稚園の保育者として働くことができます。子どもについて学んだことを生かして、子ども服業界やおもちゃ業界で働くこともできます。世界に目を向け、貧困にあえぐ国々の子育てや保育・教育に関わることを目指す人もいるでしょう。また、さらに深く学ぶことを目指して大学院に進学する人もいるでしょう。
■主な職種
【保育・幼児教育関係】
保育所/児童福祉施設/幼稚園/認定こども園 ほか
【子ども関連産業】
子ども向けアパレル産業/玩具など関連産業/出版社/子ども関連事業や調査を行う一般企業 ほか
【その他】
国際児童関連機関(WHO、UN、NGO、大学など)/児童関連研究機関/官公庁(児童行政関係、子育て支援関係など)/病院内や企業内の保育施設 ほかもっと見る
- 資格について
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■取得可能な資格・免許
保育士<国>
幼稚園教諭免許状<国> (1種)
社会福祉主事任用資格もっと見る
人間科学科の概要
- 定員100名
- 修業年数 4年
- 昼夜昼
- 募集共学
- 学費143万6000円
※2025年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・児童学
- ・人間科学
- ・心理学
- ・コミュニケーション学
目指せる職業
- ・国家公務員
- ・地方公務員
- ・絵本作家
- ・幼稚園教諭
- ・児童指導員
- ・保育士
- ・社会福祉主事
資格
- ・幼稚園教諭免許状
- ・保育士
- ・社会福祉主事任用資格