異文化コミュニケーション学部
世界規模で広がる多文化社会を理解し、つなぐ、新しい知の体系
異文化コミュニケーション学部の特長
- カリキュラム
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グローバル化・ボーダーレス化の進展により、人や文化の移動・交流が日常的かつ地球規模のものとなった現代。この激しく変化する世界で、多様で「異なる」他者の考えや立場を理解し、豊かな社会を築くためには、何を学び、どう行動すべきなのか。それは、21世紀に生きる私たちが向き合うべき大きなテーマです。
こうした新しい時代の要請に応えるため、異文化コミュニケーション学部では、日本の共通語である「日本語」、グローバルなコミュニケーションに用いられる「英語」に加え、もう1つの外国語が必要だと考えます。複数の言語運用能力を身につけ、多様な文化や社会への理解を深めることが、他者とつながり協働するコミュニケーションには重要だからです。また、国際連携・協力分野や国内の多文化コミュニティにおいて力を発揮するには、自ら社会的課題に積極的に取り組み、知識を現場で生かしていく実践力も欠かせません。本学部は、「ことば」と「行動」の両面における多様な学びをとおして、他者を理解し、持続可能な社会を構築するために貢献できる人材を育成していきます。もっと見る
- 学べる内容
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●異文化コミュニケーション学科
複雑化するグローバル社会で力を発揮するには、英語のみを尊重するような単純なグローバリズムを超えた「複言語・複文化」能力が必要です。異文化コミュニケーション学科では、知識と実践の往還を重視し、言語能力を磨きながら現場の理解を深めることで、多文化共生社会の諸問題に積極的に取り組む力を養います。通訳・翻訳者、日本語教員など、卒業後の進路に役立つ独自の養成プログラムも豊富です。もっと見る
- 主な就職先
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■就職状況
アマゾンジャパン(合)、楽天グループ(株)、野村證券(株)、郵船ロジスティクス(株)、シンプレクス(株)、日本航空(株)、川崎汽船(株)、三井物産(株)、丸紅(株)、三菱重工業(株)、サントリーホールディングス(株)、日清食品(株)、ネスレ日本(株)、トヨタ自動車(株)、アマゾンウェブサービスジャパン(合)、日本アイ・ビー・エム(株)、野村不動産(株)、東京電力ホールディングス(株)、(株)博報堂DYメディアパートナーズ、国家公務員一般職 他多数
(2023年3月卒業生実績)もっと見る
異文化コミュニケーション学部の概要
- 定員145名
- 募集共学
- 学費139万1500円 [2024年初年度納入金(入学金含む)]
※2024年4月入学者対象のものです。
異文化コミュニケーション学部の学科・コース・専攻
- 異文化コミュニケーション学科
学べる学問
- ・人間関係学
- ・人間科学
- ・コミュニケーション学
- ・国際関係学
- ・外国語学
- ・言語学