幼児教育学科

未来を担う子どもたちのために、「強くなる」4つの柱で学び、子どものプロフェッショナルを目指します。

幼児教育学科の特長

学部・学科・コースについて

■４つの強くなる柱により、自分らしさを活かしてなりたい職業を目指す

幼児教育学科は、「子ども医療・心理」「子ども音楽」「子どもスポーツ」「子ども造形」の４分野があります。

●「子ども医療・心理」分野
子どもが「だいじょうぶ」と思える関わり、スキルを身につけます。
食物アレルギー児や医療ケアが必要な子ども、被虐待児など、社会的ニーズに対応した知識・技術を身につけます。子ども・保護者や保育者の抱えるこころの問題を理解し、そっと支えられる保育者を目指します。

●「子ども音楽」分野
音楽を通じて子どもの表現活動の引き出し方を学び、活かすことができる分野です。
楽譜の読み書きや演習、リトミックなどを学びます。子どもたちの豊かな音楽性を引き出せる指導者を育てるための科目を複数用意しています。

●「子どもスポーツ」分野
子どもの成長に合わせた運動方法を理解し、様々な指導方法を身につけます。
子どもたちの発育や発達に関する知識を学んだり、スポーツの実践を通して、正しい指導の仕方を身につけ、人間性豊かなスポーツ指導者を育てるための科目を複数用意しています。

●「子ども造形」分野
子どもたちの「見る」「触れる」「作る」を幅広く捉え、造形の多様な方法を身につけます。
保育の造形は子どもの遊びの中にあり、その中で子どもたちは、感じたり考えたりしたことを表現します。また保育士の造形は、教室を飾ったり衣装を作ったりと多様にあります。他の領域と協働して造形する幅広い能力が必要になります。

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学べる内容

■保育・幼児教育に関わる施設が充実

「東海えほんの森」
地域の乳幼児や保護者、近隣幼稚園や保育所の園児に「絵本に親しむ場」「交流の場」を提供しています。絵本、大型絵本、紙芝居など約1,800冊が配架されており、授業での使用や、学生ボランティアによる絵本の読み聞かせなど、「幼児教育実践の場」としても運用され、学生と乳幼児や保護者との交流が行われています。

「あそびの森」
地域の親子と触れ合い、遊びを提供し実践力を高めるための模擬保育室です。地域の親子に定期的に開放されており、手遊び、造形遊び、リズム遊び、伝承遊びなど、親子一緒に楽しむ遊びを提供しています。親子とふれあう機会を実践の場として活用し、地域の方々とのコミュニケーションや遊びの支援を通して、実践力やコミュニケーション能力を高めます。

「ピアノ練習室」
一人一室一台！という充実した練習室が完備されています。学内には70台のピアノがあり、19のピアノレッスン室と35のピアノ練習室が完備。初めての方でも、卒業までには1曲完奏できるようになりますので、安心してください。

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取得資格

■子どもに関わる多様な仕事に就けるよう、目指せる資格が豊富

●「子ども医療・心理」分野
【卒業時取得資格・免許】保育士＜国＞、幼稚園教諭二種免許
【取得可能な資格】上級秘書士（メディカル秘書）、准学校心理士、ピアヘルパー

●「子ども音楽」分野
【卒業時取得資格・免許】保育士＜国＞、幼稚園教諭二種免許
【取得可能な資格】こども音楽療法士

●「子どもスポーツ」分野
【卒業時取得資格・免許】保育士＜国＞、幼稚園教諭二種免許
【取得可能な資格】レクリエーション・インストラクター、スポーツレクリエーション指導者、コーチングアシスタント、競技別指導者

●「子ども造形」分野
【卒業時取得資格・免許】保育士＜国＞、幼稚園教諭二種免許

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幼児教育学科の概要

• 定員100名※3年制とあわせて100名
• 修業年数 2年
• 昼夜昼
• 募集共学
• 学費127万6000円  [※入学金＋学費＋実験実習費を含みます。その他、資格課程履修費等がかかります。]

※2024年4月入学者対象のものです。