工学部 情報メディア学科
IoT・AIからデジタルコンテンツまでを情報技術を幅広く学ぶ
情報メディア学科の特長
- 学部・学科・コースについて
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プログラミングやネットワークなどの情報システム技術からデータサイエンスやAI技術、CG,映像などのデジタルコンテンツ技術まで、幅広くコンピュータに関連する専門知識・技術を学びます。IT産業に限定せず、あらゆる産業界で活躍できるプロフェッショナルなコンピュータエンジニアを目指します。
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- 学べる内容
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■学びの流れ
1年次:専門領域を学ぶための基礎を修得
数学や物理などの工学教育に必要な基礎学力を確実に修得します。さらにコンピュータシステムとメディアデザインの基礎教育、プログラミング教育もスタート。専門領域を学ぶための基礎をしっかり身につけます。
2年次:コンピュータの基礎知識・技術を学ぶ
C言語やJava、Pythonなど、さまざまな言語を使ったプログラミング教育を中心にWebシステムやデータベース、マイコンなどについて学びます。また、CG制作や映像制作などのデジタルコンテンツ制作手法についても学びます。
3年次:アプリ開発やAI技術などの専門領域を学ぶ
スマホやPC、Web用のオリジナルアプリの制作や産官学連携の映像制作プロジェクト、データサイエンス、AI技術など、グループワークを中心とした実践的実習により、コンピュータの幅広い専門領域を学びます。
4年次:集大成となる卒業研究
4年間の大学教育の集大成として、研究室に所属し、卒業研究に取り組みます。
主な研究キーワード/音声対話システム、プロジェクションマッピング、VRコンテンツ、3Dモデリング、自動運転もっと見る
- 施設・設備
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■さまざまな制作・開発環境を整備
さまざまなアプリ開発に対応できるよう、WindowsとMacの2種類のPCを用意しており、iPhoneとAndroid両方の推奨アプリ開発環境を整えています。また、ゲーム開発用の「Unity」や3DCGやアニメーション制作用の「3dsMax」、3Dモデリング用の「CAITA」、さらにはテレビスタジオを再現した「コンテンツ制作スタジオ」など、学生たちのイメージをカタチにするための環境を整備しています。
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- 卒業後の進路
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■めざせる進路
システム・エンジニアやプログラマーなど、システム開発の分野を中心に、CGや映像、Webデザインなどのデジタルコンテンツ制作の分野でも卒業生が活躍しています。IT系企業への就職が多いですが、それに限らずさまざまな産業界に幅広く就職しています。
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- 卒業後の進路
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■2021~2025年3月卒業生の主な就職先
愛知県警本部、(株)ITAGE、旭情報サービス(株)、NDS(株)、(株)OKIソフトウェア、(株)クエスト、さくら情報システム(株)、(株)ジェイテック、シーキューブ(株)、(株)システムサポート、(株)システムリサーチ、(株)中電シーティーアイ、トヨタ自動車(株)、日産自動車(株)、(株)ニデック、日本情報産業(株)、日本ビジネスシステムズ(株)、(株)日立産機システム、(株)日立ソリューションズ・クリエイト、富士ソフト(株)、富士通データセンターサービス(株)、ローランド ディー.ジー(株) など
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情報メディア学科の概要

- 定員65名※定員変更届出済
- 修業年数 4年
- 昼夜昼
- 募集共学
- 学費167万円 [2026年度実績]
※2026年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・情報工学
- ・通信工学
- ・画像・音響工学
目指せる職業
- ・Webデザイナー
- ・システムエンジニア(SE)
- ・プログラマー
- ・ネットワークエンジニア
- ・CGクリエイター
- ・システムアドミニストレータ
- ・カスタマーエンジニア
- ・データベース検索技術者(サーチャー)
- ・情報セキュリティアドミニストレータ
- ・アプリケーションエンジニア
資格
- ・基本情報技術者試験
- ・危険物取扱者
- ・ガス溶接技能講習
- ・CAD利用技術者
- ・フォークリフト運転技能者