就職・資格
宝塚大学 大阪 梅田キャンパスの就職
入学時から始まるキャリア教育
■初年次教育
初年次教育とは、大学生としての基礎的な能力を身につける学習サポートのことです。
本学では入学前教育として看護学を学ぶための基礎的な学力・知識を身につけ、大学における学びをスムーズに適応できるように事前課題を課しています。
まず1年次の「キャリア教育I」では看護学生としての基礎的な能力を総合的に身につけ、持続的に学び続ける姿勢を育みます。さらに2年次の「キャリア教育II」では、フィールドワークを通して地域社会にある看護師のニーズをつかみ、自らのキャリアにつなげていく学びを展開。将来看護師となる上で自分のビジョンがもてるようサポートしています。
■看護師国家試験合格に向けて
1年次から模擬試験と対策講座を実施。ワークブックを活用して知識の定着を図り、早期より国家試験を意識した学びを展開しています。学外の講師による対策講座では、90分/コマの講義を全て大学負担で約50コマ実施(4年次)し、出題傾向や重点ポイントなどの受験テクニックも伝授。近年は、読解力や思考力を問われる問題が多いため、弱点補強サポートとして「学生主体の学び講座」を開講。学生が学びたいプログラムを考え、教員や予備校講師が講義を行っています。また「ベーシックコース」「アドバンスコース」を学生自身が選択できる、臓器別講座も開講。主体的な学びで実践力の向上を図ります。また、チューターとの面談で各学生の理解度や意欲を把握し、保護者とも連携して、最適な学習法を個別に指導します。
■主な就職先(2024年3月卒業生実績)
国立循環器病研究センター、神戸市民病院機構、大阪府立病院機構、兵庫県立病院機構、大阪市民病院機構、神戸大学医学部附属病院、大阪公立大学医学部附属病院、関西医科大学総合医療センター、近畿大学病院、淀川キリスト教病院、北野病院、多根総合病院、宝塚大学助産学専攻科 進学 ほか
宝塚大学 大阪 梅田キャンパスの資格
取得可能資格
看護学部:看護師国家試験受験資格
助産学専攻科:助産師国家試験受験資格