十津川高等学校の教育目標
- 教育理念
- 本校の教育は、十津川の雄大な自然と地域の温もりの中で、創立以来培われた本校の歴史と伝統を継承し、校訓・校歌の精神の具現化を図り、民主的な社会の形成者として新しい文化を創造できる「知・徳・体」の調和のとれた人間性豊かな生徒の育成を目指す。
(1) 多様な学習に取り組み、生徒が自ら発案し、自ら実践できる 力を育成する。
(2) 生徒や地域住民の生命と未来を守るため、防災教育及びキャリア教育を推進する。
(3) 生徒・教職員相互に強固な信頼関係を築き、規範意識やコミュニケーション能力を育成する。
(4) 学習活動の中で生徒が日々やりがいを感じ、自己の能力に自信をもって行動することで、将来、地域社会に貢献できる能力 を育成する。
(5) 保護者や地域からの信頼に応え、地域とともにある学校づくりを推進する。 - 教育の特色
- 日本一広い村で澄んだ空気と豊かな緑に恵まれた最良の教育環境。「やればできるを学べる学校 (ところ)」をスローガンに、歴史と「質実剛健」の伝統を継承してきた。すべての入試で全国募集を実施しており、他府県出身の生徒も在籍。学校敷地内に男女別の寮があり、現在全校生徒の約6割が充実した寮生活を送っている。