宮城県 明成高校 | 被災者に温もりを 収穫した里芋と地元食材で炊き出し | 善きことをした高校生達 - 日本の学校

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被災者に温もりを 収穫した里芋と地元食材で炊き出し

宮城県 明成高校 調理科のみなさん

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宮城県仙台市の明成高校調理科は、東日本大震災が起きた2011年以降、食の学びを通した被災地域の食文化保存活動や地域コミュニティの再生活動に取り組んでいる。

今年春、同校を運営する学校法人朴沢学園は大郷町と「官学連携に関する基本協定」を締結したのを機に、5月には、調理科の1年生が同町の学習農園で稲の苗や里芋などを植え付けた。8月の「おおさと夏まつり」では、町特産のモロヘイヤで作ったスープを提供するなど、同町との交流に力を入れてきた。

10月、大郷町は台風19号による浸水などで大きな被害を受け、多くの住民が避難所生活を強いられた。そこで調理科の生徒たちは、被災者に心まで温まってもらおうと、避難所での炊き出しを行うことに。11月14日、2年生が学習農園で里芋と白菜を収穫。22日、1年生が避難所のスポーツ施設「フラップ大郷21」を訪れ、大郷産大豆を使ったみそで作った芋煮の他、白菜とささ結を使ってギョーザ、カレーライスを提供した。デザートには町に飛来するオオハクチョウの姿をあしらったシュークリームを添えた。

宮城県 明成高校 調理科のみなさん2 宮城県 明成高校 調理科のみなさん3

料理を楽しんだ被災者は「気持ちまで温まり、疲れが癒された」と笑顔に。生徒を指導する教諭は「地元食材を使った炊き出しが、避難者の方々の今後の希望につながれば」と願っていた。

また、30日には女子バスケットボール部員が同町でのボランティア活動に参加し、「今後も力になれたら」と話していた。
(2019年12月掲載)

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