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善きことをした高校生達
世のため、人のために立派な行いをしている高校生達を紹介します。
高校生達の活躍を、ぜひご覧ください。
まちの魅力味わって! 特産品を考案し、試食祭開く
北海道 雄武(おうむ)高校 3年生のみなさん
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北海道雄武高校では、総合的な探究の時間を「おうむ学」として、3年間を通して取り組んでいる。その中で2年生が探究するのは「特産品開発プロジェクト」。雄武町の魅力を伝える物づくりをと、地元の食材を生かした商品開発に力を入れている。
2025年6月12日、3年生21人が自分たちの「おうむ学」の総仕上げとして、2年次から1年かけて開発した特産品の「試食祭」を、道の駅おうむで実施した。
生徒が提供したのは、ホタテを原料にした「ほたてせんべい」と、作付け面積日本一の韃靼(だったん)そばを、初めてラーメンに使った「だったんラーメン」の2種。
「ほたてせんべい」は町の水産加工会社の、「だったんラーメン」は農業生産法人の協力で商品開発を進めた。
当日は、一枚一枚丁寧に手焼きした「ほたてせんべい」130枚、韃靼そば粉20%を使った「だったんラーメン」120食を用意し、会場内にはこれまでの活動をまとめた掲示物も準備した。
生徒たちの元気な呼びかけに、住民や観光客など多くの人々が訪れ、「ほたてせんべい」を試食した来場者からは、素材のホタテの味が生かされている。お土産に買って帰りたい、などの声が。また「だったんラーメン」は、初めて食べる食感。塩味のスープもホタテの味がしっかりしていると好評だった。
生徒を支える町の担当者は、「雄武が感じられてすごくおいしい。町への思いや盛り上げたいという気持ちが、特産品開発にいい形でつながっていると思う」と絶賛。「試食祭で商品の魅力が多くの人に伝わればうれしい」と話す生徒たち。水産加工会社が商品化した「ほたてせんべい」に続き、「だったんラーメン」もアンケートや企業の声を聞いて商品化し、雄武の魅力を味わう新たな特産品として、道内外に広めたいと力を込めた。
(2025年8月掲載)
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