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高校生達の活躍を、ぜひご覧ください。

福島県立会津農林高校のある会津坂下町は、馬肉の産地として知られている。同校の生徒は、その美味しさ、魅力をより広く発信しようと新メニューの開発に取り組んだ。挑戦したのは食品加工科の5人の生徒たち。ある生徒が家庭での調理によく使っていた「塩レモン」をヒントに、5人で知恵を出し合い、試行錯誤し、「馬レモン焼き」を考案した。馬の焼肉にレモンやポン酢、塩麹(こうじ)などを混ぜたタレを掛けて食べる料理で、今年8月第一日曜日に同町で開かれた「ばんげ夏祭り」に、商工会青年部のブースの一角で販売した。「さっぱりした味わいでおいしい」「これまでにない馬肉料理」と、特に女性客から大好評を得た。
その評判を聞いた同町のレストランが、生徒たちの馬肉への思い、熱意に感動。「馬肉にレモンを使うのは新しい発想。新しい馬肉の食べ方を多くの人に味わってもらいたい」と、8月29日の「馬肉の日」のフェアで、30食限定で販売することになった。フェア当日、レストランでは肉を軟らかくするため塩麹で寝かせた肉を使うなど、生徒たちのレシピをアレンジし、来店客に提供した。会津農林高校の生徒とプロのシェフがコラボした馬肉料理の新メニュー「馬レモン焼き」。会津坂下町の新名物になる日も近いのではと、評価も高いという。
その評判を聞いた同町のレストランが、生徒たちの馬肉への思い、熱意に感動。「馬肉にレモンを使うのは新しい発想。新しい馬肉の食べ方を多くの人に味わってもらいたい」と、8月29日の「馬肉の日」のフェアで、30食限定で販売することになった。フェア当日、レストランでは肉を軟らかくするため塩麹で寝かせた肉を使うなど、生徒たちのレシピをアレンジし、来店客に提供した。会津農林高校の生徒とプロのシェフがコラボした馬肉料理の新メニュー「馬レモン焼き」。会津坂下町の新名物になる日も近いのではと、評価も高いという。
(2015年10月掲載)

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