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善きことをした高校生達
世のため、人のために立派な行いをしている高校生達を紹介します。
高校生達の活躍を、ぜひご覧ください。

杜の都、仙台市に1894年に創立した東北高校。同校の生徒たちは120年を越える伝統として、植樹作業や清掃活動など、地域や社会に少しでも力になれるよう、多彩なボランティア活動に取り組んでいる。
今年9月には、 文理コースの1年生83人が、7月・8月と2度の集中豪雨で甚大な被害を受けた秋田県大仙市を訪問。校内での募金活動で集めた見舞金6万2191円を同市に寄付した。
文理コースの1年生は、毎年秋に東日本大震災で被災した岩手県の陸前高田市や釜石市、秋田県の大仙市での地域活性化を学ぶ校外研修を実施している。
今回の募金活動は、2015年に大仙市を訪れた同コースの3年生が、大曲花火通り商店街での「まちなかゼミナール」受講などでお世話になっている同市に、恩返しをしようと校内で復興支援の募金を呼び掛けた。
同コースでは、震災後から「被災地の高校生として今できること」というテーマで校外研修を進めてきており、賛同した生徒や教職員が次々と募金した。
大仙市の副市長に寄付金を手渡した生徒たちは、同市の前に陸前高田、釜石両市を訪問。被災地の現在の復興・復旧状態を実際に見、完全復興・復旧にはまだまだ時間やお金が必要だと感じたと話す。そして今回経験、学習したことを生かして、今後も自分たちにできることを誠心誠意努めていきたいと、力強く語ってくれた。
今年9月には、 文理コースの1年生83人が、7月・8月と2度の集中豪雨で甚大な被害を受けた秋田県大仙市を訪問。校内での募金活動で集めた見舞金6万2191円を同市に寄付した。
文理コースの1年生は、毎年秋に東日本大震災で被災した岩手県の陸前高田市や釜石市、秋田県の大仙市での地域活性化を学ぶ校外研修を実施している。
今回の募金活動は、2015年に大仙市を訪れた同コースの3年生が、大曲花火通り商店街での「まちなかゼミナール」受講などでお世話になっている同市に、恩返しをしようと校内で復興支援の募金を呼び掛けた。
同コースでは、震災後から「被災地の高校生として今できること」というテーマで校外研修を進めてきており、賛同した生徒や教職員が次々と募金した。
大仙市の副市長に寄付金を手渡した生徒たちは、同市の前に陸前高田、釜石両市を訪問。被災地の現在の復興・復旧状態を実際に見、完全復興・復旧にはまだまだ時間やお金が必要だと感じたと話す。そして今回経験、学習したことを生かして、今後も自分たちにできることを誠心誠意努めていきたいと、力強く語ってくれた。
(2017年10月掲載)


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