三重県 明野高校 | 災害備蓄用あんパン商品化 福祉施設利用者と原料の安納芋を苗植 | 善きことをした高校生達 - 日本の学校

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災害備蓄用あんパン商品化 福祉施設利用者と原料の安納芋を苗植

三重県 明野高校 生産科学科3年生のみなさん

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1879年、三重県勧業試験場の創立を起源とする三重県立明野高校は、実学を中心に地域に貢献できる人材の育成に力を注いでいる。今年1月には、「高校生×福祉 応援プロジェクト」の一環で、生産科学科の生徒と松阪市の社会福祉法人を利用する障害者と共同で、5年間保存できる災害備蓄用パン「あんぱんかん」を開発した。

「あんぱんかん」は、サツマイモのあんがたっぷり入ったあんパン。あんの原料となるサツマイモは、甘く加工しやすい安納芋で、昨年春、同校の農場に生徒と利用者が一緒に苗を植えつけ、育てた。あんの製造は、伊勢市の和菓子店に依頼し、約10ヶ月かけて商品化し、約1700個を製造、同校の売店やイベントなどで販売し、甘くて美味しいと高評価を得た。

「高校生×福祉 応援プロジェクト」とは、同校と社会福祉法人が協力して取り組む活動で、「障害者雇用拡大及び工賃向上」、「災害時でも美味しいパンの製造」、「学校・福祉との農福連携事業の普及」の3つを目的とした活動で、今年度も5月31日に、同科の3年生7人と利用者9人が、「あんぱんかん」の原料安納芋の苗約500本の定植作業を実施。今後は除草作業などを定期的に行い、11月上旬に収穫し、12月、福祉施設で災害備蓄用あんパンを製造する予定という。

三重県 明野高校 生産科学科3年生のみなさん2 三重県 明野高校 生産科学科3年生のみなさん3

苗植えに参加した利用者は「楽しかった。元気に育つのが楽しみ」という。同校の生徒は「あんぱんかんは、災害時用に保存するだけでなく、お腹が空いた時にも食べてほしい」と話していた。
(2021年6月掲載)

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