善きことをした小学生・中学生達

世のため、人のために立派な行いをしている小学生・中学生達を紹介します。
子供達の活躍を、ぜひご覧ください。

京都府 培良(ばいりょう)中学校 生徒会と有志生徒のみなさん

この学校を詳しく知ろう

京都府南部に位置し、古くから交通の要衝として栄えてきた京田辺市。東に木津川が悠々と流れ、西に甘南備山が控える自然豊かなこのまちに、市立培良中学校がある。

同校は「自己を磨き、人を大切にする生徒」を教育目標としており、生徒もこの精神を身につけるよう、日々努力している。

生徒会本部を中心に、毎年続けているユニセフ基金への募金活動や、学校正面玄関に続く階段の植栽は、生徒ボランティアによるもので、これらの活動は、「自己を磨き、人を大切にする」同校生徒の心の現れの一例といえる。

3月17日から19日の3日間、生徒会本部が主体となり、「東日本大震災」の被災者のための募金活動を行った。

同月11日に発生した「東日本大震災」の惨状を知った同校生徒は、すぐに「私たちも動こう」と立ち上がった。

17日、18日の両日は、校内で早朝募金を行い、登校する生徒に「被災地の一日も早い復興支援」への協力を呼びかけた。テレビなどで、大津波で何もかも失っても、それでも必死に前を向こうとする被災者の姿を見た多くの生徒は、「今できることを」と次々と募金し、約8万円が集まった。これは、2月に実施したユニセフ募金を大きく上回るもので、“被災地のために何かしなくては”、という同校生徒の想いが形になったものといえる。

続いて19日は、近鉄新田辺駅前で募金活動を実施した。参加したのは生徒会本部のメンバーと有志生徒の11人。校外での募金活動は初めてとあって、最初は緊張し、呼びかける声も小さかった。しかし、被害を伝える新聞記事を掲げて募金を訴える生徒の姿を見た、駅の利用者や通行中の市民が次々と募金に協力。「がんばってね」などの温かい言葉もかけてもらった生徒は、呼びかける声もだんだんと大きくなり、およそ2時間の活動で約8万円もの義援金を集めることができた。

子どもから老人まで幅広い人々の善意にふれた生徒は、「多くの人に協力してもらえてうれしかった」と、初の校外募金活動での貴重な体験に感謝し、「被災地の人たちが笑顔でご飯が食べられるようになってほしい」と願っていた。

なお、今回の募金約16万円は、日本赤十字社を通じて被災地に贈られる予定という。
(2011年5月掲載)

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