善きことをした小学生・中学生達

世のため、人のために立派な行いをしている小学生・中学生達を紹介します。
子供達の活躍を、ぜひご覧ください。

岩手県 末崎中学校 生徒会のみなさん1
東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県大船渡市。被災者の避難所となった大船渡市立末崎中学校の生徒たちは、校庭には仮設住宅が建てられるなど制限された学校生活の中でも、明るい笑顔で元気いっぱい過ごしてきた。そんな同校の子どもたちのために、全国から様々な支援の手が差し伸べられてきた。中でも、力強い支援を展開してくれたのが鹿児島県肝付町だった。

大船渡市と肝付町は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の施設がある4市2町で組織した連邦国家「銀河連邦」に加盟。子どもたちの留学交流やスポーツ交流、経済交流などを進めている他、災害時の相互支援協定も結んでいる。

昨年の震災後、肝付町を中心に大隅半島4市5町のチームが半年間にわたり、大船渡市で復興支援活動を実施した他、8月には同市の中学生約20人を町に招待。地元の中学生と交流した。末崎中からは生徒3人が招待された。

その肝付町が、今年6月27日の大雨による土砂崩れで道路が寸断され、孤立する集落が出るなどの大きな被害を受けた。

このことを報道で知った末崎中の生徒会では、28日・29日の2日間、「肝付町の人々が大雨で大変なことになっています。震災支援の感謝の気持ちを込めてお返しをしよう」と全生徒に呼びかけ募金活動を実施。義援金1万7129円を集めた。

生徒会では、この義援金に「困っている時はお互いさまです。ほかに困っていることがあれば教えてください。末崎中の生徒一丸となって力になりたいと思います。」などと書いた手紙を添えて、肝付町に発送した。

7月2日、同中生徒からの義援金と励ましの手紙を受け取った肝付町の職員は、「昨年、大船渡市での支援活動に参加し、厳しい被害状況を目の当たりにした。今も復興活動で大変なのに、こうした心づかいができる生徒のみなさんにとても元気づけられた」と感謝し、「肝付町と大船渡市との強い結びつきを改めて実感した。今後も交流に力を入れていきたい」と話していた。
(2012年7月掲載)
岩手県 末崎中学校 生徒会のみなさん2

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