建築学科 高度専門課程
将来の一級建築士を見据えたカリキュラムで在学中合格を目指す。
建築学科の特長
- カリキュラム
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1年次から建築やインテリアに関する資格を段階的に取得し、4年次に最高峰資格である一級建築士資格合格へと到達できるよう、学びを重ねていきます。取得する資格のレベルを徐々に高め、3年次で二級建築士資格を取得できた人は、一級建築士受験対策講座が受講可能となり、4年次での一級建築士資格合格を目指すことができます。
■「一級建築士」の在学中合格と「高度専門士」
講義と実習を通して、建築の高い専門知識を身につけます。卒業時には、建築系大学と同等の「高度専門士」を取得でき、一級建築士登録に必要な実務経験が最短の2年で資格登録が可能になります。さらに、建築系大学院への進学も可能です。より高度な専門知識と技術を修得した証であり、建築士資格も取得・合格しているとさらに企業からの評価も高く、大手ゼネコンや建築士事務所での設計職や技術職として就職の可能性が高まります。
■二級・木造建築士と大卒資格に加え、在学中に一級建築士試験に挑戦。
建築科から建築学科3年次への編入生については、在学中に二級・木造建築士が取得可能です。
さらに、一級建築士受験対策講座を受講し、一級建築士試験在学中合格を目指します。
※通常、他大学では「建築士(二級・木造)」「インテリアプランナー」を在学中に取得・登録できません。
■意匠系・デザイン系を中心とした研究室(ゼミ)。
それぞれの学生が興味のあるテーマをより深く研究する、選択制の「研究室(ゼミ)」を設置。少人数制を活かして対象を深く掘り下げる高度な研究や設計に取り組み、建築業界で発展的に活かされる感性やアイデア、プレゼンテーション能力や設計力を鍛え、建築における総合的な能力の向上をめざします。もっと見る
- 就職指導
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■高い正社員就職率!どんな時代でも求められる最高レベルの人材育成の証です。
社会での活躍を見据えて本校が実践する“真のキャリア教育”、その成果は着実に表れています。
他大学では得ることのできない資格、また高度な専門知識・スキルを身につけた本校生の実力は確かに評価され、大手一流・優良企業への採用、学生の希望通りの採用につながっています。
また本校の持つ建築業界との強いつながり、ネットワークもすぐれた就職率の理由。
近年では、本校生を優先的に採用するため、わざわざ本校で説明会を開催される企業も多数あります。就職戦線でのライバルは国立大生や大学院生というケースも多く、しかもその中を高い確率で本校生が勝ち残っています。
■進路指導室
●ひとりひとりの疑問・不安に、マンツーマンで応えます。
どんな職種を選ぶべきか、どんな社風が合っているのか。そんな学生それぞれのケースにスタッフが1対1ですべての相談に応じます。「迷ったら進路指導室へ」。それが就職を前にした京都建築大生の合言葉です。
●初歩的な質問はもちろん、どんな問題でも的確にアドバイス。
履歴書・エントリーシートの書き方はもちろん、面接時のマナーやお礼の手紙の書き方など、就職活動のノウハウのすべてをアドバイス。困った場面や不安を感じたときも、経験豊富なスタッフが力強くサポートします。
●Uターン就職や卒業後の転職までサポート
地元での就職を希望する学生のUターン就職も、京都建築大学校のネットワークを駆使して万全のサポート。独自で帰省などをするより、ずっと効率的に活動できます。また卒業生の転職・再就職のサポートも行っています。もっと見る
- 独自の教育体制
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各種資格の取得に加え、一級建築士の対策を在学中に行います。
将来の一級建築士ストレート合格をめざし、取得対策講座を開講。一級建築士の試験で問われる重要事項をピックアップ。基本事項を解説し、基礎力を養成します。もっと見る
- その他の特色
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建築科から建築学科3年次に編入した学生は在学中に二級建築士の取得が可能です(編入試験あり)。
また建築科「一級特進コース」(選抜試験、定員あり)では2年次より早期に一級建築士受験を想定した対策講座をスタートします。もっと見る
建築学科の概要
- 定員40名
- 学費144万円 [※入学金15万円・委託徴収金11万円含む]
※2025年4月入学者対象のものです。
建築学科の専攻・コース
- 4年制
目指せる職業
- ・建築士
- ・建築施工管理技士
- ・地方公務員
- ・都市計画プランナー
- ・インテリアデザイナー
- ・インテリアプランナー
資格
- ・一級建築士
- ・二級建築士
- ・木造建築士
- ・建築施工管理技士
- ・インテリア設計士
- ・インテリアプランナー
- ・インテリアコーディネーター
- ・宅地建物取引士
- ・福祉住環境コーディネーター検定試験(R)