宅地建物取引士・不動産鑑定士 | お仕事図鑑250 - 日本の学校 | 色んなお仕事を紹介
お仕事図鑑250
監修/元全国小学校社会科研究会会長 羽豆成二

建築・不動産


宅地建物取引士・不動産鑑定士の仕事
 家や土地などの不動産を買う人は、それが本当に自分がほしい物件なのか、納得のできる値段なのか、できるかぎりきちんと確認(かくにん)してから買いたいと考えるのがふつうです。一方、不動産を売る側の人は、少しでも高い値段で、その物件を売りたいと考えます。それは当然ですが、なかには、ほとんど価値のない土地や家を、だまして高く売りつけようとする悪質な人や業者もいます。そうしたことから、不動産の取引をめぐっては、トラブルが起きることが少なくありません。そのようなトラブルを防ぐために、宅地建物取引士(宅建)という資格が設けられています。宅地建物取引士は、不動産の売り手と買い手の両方に対して、売買する物件の状態や取引に関する法律的なことがら、代金の支はらいの条件などについて十分に説明し、両者が納得して契約(けいやく)を結ぶまで、きちんと見届ける役目をします。
 また、不動産に関係する資格には、土地や建物の利用価値を見きわめて、公正な価格を評価する不動産鑑定士という資格もあります。

宅地建物取引士にインタビュー
 家や土地は、それを買う人にとって一生に一度の大事な買い物であることがほとんどです。洋服などとちがって、買ってみたけれどやっぱり気に入らないから、また別のものを買おうなどと気軽にやり直すわけにはいきません。ですから、できるだけたくさんの物件を見比べたうえで、これと思った物件については、細かいところまで自分の目で確かめ、わからないことは専門家にきいて十分に納得してから契約を結ぶことが大切です。わたしたちは、その手助けをする役目です。
 お客さんの知りたがっていることをきちんと説明しないような不動産業者は、あまり良心的な業者とはいえません。みなさんも将来、家や土地を買うときには気をつけてください。

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