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宅地建物取引士・不動産鑑定士の仕事 |
家や土地などの不動産を買う人は、それが本当に自分がほしい物件なのか、納得のできる値段なのか、できるかぎりきちんと確認(かくにん)してから買いたいと考えるのがふつうです。一方、不動産を売る側の人は、少しでも高い値段で、その物件を売りたいと考えます。それは当然ですが、なかには、ほとんど価値のない土地や家を、だまして高く売りつけようとする悪質な人や業者もいます。そうしたことから、不動産の取引をめぐっては、トラブルが起きることが少なくありません。そのようなトラブルを防ぐために、宅地建物取引士(宅建)という資格が設けられています。宅地建物取引士は、不動産の売り手と買い手の両方に対して、売買する物件の状態や取引に関する法律的なことがら、代金の支はらいの条件などについて十分に説明し、両者が納得して契約(けいやく)を結ぶまで、きちんと見届ける役目をします。 また、不動産に関係する資格には、土地や建物の利用価値を見きわめて、公正な価格を評価する不動産鑑定士という資格もあります。 |
宅地建物取引士にインタビュー |
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