CGアーティストになるには
2次元・3次元CG映像のアーティスト
2次元や3次元のCG映像の芸術家がCGアーティストです。主に独立してフリーで活動します。自分が思い描く作品を創作し、世に問います。また、コンピュータの機能を最大限にまで発揮させ、CGソフトウェアの表現力を引き出し、現実では見ることのできないミクロの世界や宇宙の姿、透視画などもリアルに描き出します。美術や音楽、舞台、映画など様々な芸術に触れて美的感覚や感性を磨き、自分自身の体験や感動をもとに創造性を発揮し映像化してこそ、本物のCGアーティストといえるでしょう。
CGアーティストにはCGに関する知識、コンピュータに関する知識などが要求されます。また絵の才能、芸術への深い理解など芸術的センスも重要です。芸術的センスを養うには、人の作ったCGを見たり、多くの芸術的作品や芸術活動に触れましょう。
これらのことを身につけるには、コンピュータ系やデザイン・芸術系の専門学校などに進学して、知識や基本的芸術理論の習得、芸術的センスの向上、コンピュータ操作の技術の習得を図るといいでしょう。そして何よりも、CGに対する興味を持ち続けることが重要です。
まずはCG制作関連会社に就職して、CGアーティストとしての腕を磨いていきましょう。実務を経験し実績を残していくことが、この業界で活躍し続けるために必要です。
パンフをもらうと更に詳細な情報を確認できるので、職業研究の参考にしてください。
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