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高校生の「頑張ったこと」ランキング2022 年
ライフ
2023.02.01
高校生のみなさんは「どんなことに頑張っているのか?」気になりますよね。
そこで、高校生に聞いた、2022年に最も「頑張ったこと」をご紹介!
あわせて「頑張った内容」も教えてもらったので、みなさんの高校生活の過ごし方の参考になれば嬉しいです★
最も「頑張ったこと」ランキング2022年
Q.2022年に、最も「頑張ったこと」は? (単一回答)
「頑張った内容」をご紹介!
1)「授業・勉強」
- <高1生>
・学業のライバルを上回れるように努力した(長野県・女子)
・テストで高い順位に入れるよう、定期テストでは目標点を決めて勉強できた(福井県・女子)
<高2生>
・しっかり授業を聞いて、復習を怠らないようにした(東京都・女子)
・勉強時間を増やして、苦手だった科目に特に力を入れて頑張った(大阪府・男子)
・中間テストや期末テストなど進路にも関わることだったから一生懸命勉強した(島根県・女子)
<高3生>
・受験に向けて必死に頑張ってます(新潟県・女子)
・試験本番に向けて面接練習や日々の授業を集中して頑張った(茨城県・女子)
・受験生なので、体調管理をしっかりして、学校と塾、自宅学習を頑張りました(広島県・女子) -
大学受験をひかえた高3生からは「受験に向けて必死に」、高1生、高2生からは「定期テスト」「授業や復習」「苦手科目の克服」に頑張ったという声が挙がりました。高1生からコツコツと「授業・勉強」に取り組むことは大事ですね。
特に、学校推薦型選抜「指定校推薦」での大学受験を希望する場合は、高校3年間の全科目の成績の平均値「評定平均値」を上げておくことが大切です。指定校推薦で出願できる生徒は校内選考で事前に選ばれ、その際には「評定平均値」をチェックされることが多いようです。
高3生になってから「高1、高2で勉強を頑張っておけばよかった」と後悔することのないよう、高1生から毎日の勉強をコツコツと頑張っていきましょうね!
※「評定平均値」詳細は、 「学校推薦型選抜について:出願基準例と受験アドバイス」 をご参照ください
2)「学校での部活動」
- <高1生>
・1年生で初めてのことだらけだけど、必死に食らいついてがんばった(青森県・女子)
・初心者だったけれど、みんなに追いつけるように必死になって頑張ったこと(福井県・女子)
<高2生>
・大会が開催されるか定かではない中、仲間と共に全力で準備出来たこと(東京都・女子)
・陸上部なので感染対策をしつつ熱中症にならないように調整したりその範囲内でやれることを最大限にやった(東京都・男子)
<高3生>
・副キャプテンとしてチームをまとめて、最後までやり切った!(兵庫県・女子)
・1日も休まず部活のバレーボールに行き、みんなで県大会出場した。仲間との友情や頑張りは最高の思い出(千葉県・女子) -
高1生では、新しい環境で頑張ったこと。高2生では、コロナの影響で制限がある中でもベストを尽くしたこと。高3生では、リーダーとしてチームをまとめてやり遂げたという声が挙がりました。
部活動に取り組むと、先輩や後輩とのつながりができ、上下関係でのコミュニケーションの取り方を学べたり、同じ目標に向かってチームとして力をあわせる貴重な経験ができたりするのが良いですよね。
しかし、勉強と部活動の両立が難しいところ。部活動をする場合は、時間の使い方を工夫して勉強時間を確保するなど、勉強もおろそかにならないよう気をつけましょう!
3)「検定・資格取得」
- <高1生>
・大学受験のアドバンテージになるので、英検の勉強に力を入れた(神奈川県・女子)
・英検準2級合格いたしました(福岡県・男子)
<高2生>
・外大受験をめざして英検取得に頑張った(和歌山県・女子)
・TOEIC600点(愛知県・男子)
<高3生>
・英検準一級取得・・5回目でようやく合格(神奈川県・男子)
・英語検定を取得するために日頃から勉強していた(神奈川県・女子) -
どの学年も、英語の外部検定に頑張ったという声が多く挙がりました。「大学受験のアドバンテージ」「外大受験をめざして」、数ある英語の外部検定の中では、特に「英検」の取得に取り組む様子が窺えました。
大学受験では、受験生の英語力を、英語の外部検定の成績で判断する「英語外部検定利用入試」があります。例えば、英検の2級があれば、英語の個別試験○点に換算する「得点換算」、総合点に○点をプラスする「加点」、合否判定で優遇される「判定優遇・合否参考」があります。
また、学校推薦型選抜、総合型選抜、外国語学部の受験などでは、英語の外部検定の成績を持つことが出願条件「出願資格」となっている場合もあります。早めに志望校の入試情報を確認して、必要な準備を進めましょう!
※入試情報は 「学校案内パンフレットを請求」 して確認しよう!
4)「進路・進学先選び」
- <高1生>
・資料請求、オープンキャンパスに参加等進路選択の為、情報収集をした(北海道・男子)
<高2生>
・オーキャンに複数行き、志望校決定へ繋がった(東京都・女子)
・大学や科目を決めた(新潟県・男子)
・オンラインや対面のオープンキャンパス・入試説明会などに積極的に参加した(大阪府・女子)
<高3生>
・なかなか進路が決まらなかったので何度も進路資料室に通ったり、先生に相談に乗ってもらったりした(大分県・女子) -
高1生から「資料請求、オープンキャンパスに参加」など情報収集し、高2生では「志望校決定」「(受験)科目を決めた」、高3生では「なかなか進路が決まらなかった」という声も聞かれました。
進路選択では、まず「自分は何を学びたいのか」「将来、どのような職業に就きたいのか」など、自分を見つめ直すことが大切。それから、「自分が求める学び」を実現してくれる学校を探しましょう。
学校に進学後、「思っていた学校と違う」「学びたいことが学べない」など、後悔することがないよう、自分にあう学校を検討していきましょう!
※進学先を検討する際には、
→「学校案内パンフレットを請求」しよう!
→「オープンキャンパスに参加」しよう!
5)「学校行事」
- <高1生>
・初めての高校の行事を全力で楽しむために準備から当日まで頑張った!(北海道・女子)
<高2生>
・文化祭の準備から当日までクラスの子達と頑張りました(埼玉県・女子)
・コロナの影響で縮小したりしたので一つ一つに熱意や時間を沢山かけました(熊本県・女子)
<高3生>
・コロナで1、2年はなく、最後の文化祭にして初めて盛り上がれた(静岡県・男子)
・体育祭や文化祭など、制限された中でもダラダラするのではなく本気で挑んだ(山形県・女子) -
2022年は、コロナの影響を受けながらも学校行事に取り組むことができ、高校生にとって良い思い出になったことが窺えました。特に、高3生からは「最後の文化祭にして初めて盛り上がれた」と学校行事を楽しめた喜びが伝わってきました。
コロナの影響で学校行事が中止や規模縮小となり、がっかりした高校生も多かったと思います。2022年は、学校行事を楽しむことができた声が挙がり、本当に良かったと感じます。
クラスメイトと学校行事に一生懸命に取り組んだ思い出は、高校を卒業しても良い思い出として記憶に残ります。学校行事に「本気で挑んで」楽しんでくださいね!
6)「友だち付き合い」
- <高1生>
・友達を作るのを頑張った(鹿児島県・女子)
<高2生>
・これから長く付き合うにはどう接すればいいか(東京都・女子)
・今まであまり話さなかったクラスメイトとコミュニケーションをとるよう心掛けた(大阪府・男子)
<高3生>
・苦手な人にも理解しようと接した(茨城県・男子)
・SNSを中心とした関わりになるため気持ちにすれ違いが起きないようにすること(福岡県・女子) -
高1生は新しい環境で「友達を作る」こと、高2生、高3生は「今まであまり話さなかったクラスメイトにもコミュニケーションをとる」、「すれ違いが起きないように」など、コミュニケーションの取り方を工夫した様子が窺えました。
高校時代の友だちとは、これから長い付き合いになるかもしれません。友だちとの関係性を築きながら、高校生活を楽しく過ごせたらよいですね!
7)「趣味」
- <高1生>
・ミュージックの全国大会で優勝しました(愛知県・女子)
<高2生>
・普段読まないような本、マンガやアニメに出会えた(特にハイキュー!!)(北海道・女子)
<高3生>
・他の人と違うことをするのが好きで、今回はスマホなしで一人旅に行った(北海道・女子)
・オーバーウォッチ2(チーム制アクションゲーム)のランクリーグで友達と協力して高い成績を収め、ランキング上位500人の内に入ることができた(埼玉県・男子) -
多様な趣味に取り組む、高校生の様子が窺えました。趣味として好きなことがあれば、勉強のよい息抜きになったり、同じ趣味を楽しむ人との出会いにつながるかもしれません。好きな趣味があれば、人生が豊かになりますね!
あとがき
いかがでしたか?2022年は、コロナの影響による制限も緩和傾向にあり、学校行事や部活動を頑張ったという声が挙がり、とても嬉しく感じました。2023年もみなさんにとって実りのある1年になりますように!応援しています★
関連ページ
・興味のある学校の資料を取り寄せよう!
「学校案内パンフレット請求」はこちら・オープンキャンパスに参加しよう!
「オープンキャンパス検索」はこちら- ※当記事は、2023年1月時点の情報をもとに作成しています。
- 【アンケート調査概要】
- 調査方法:ネット調査
- 調査期間:2022年12月12日~12月22日
- 調査対象:高校生
- 回答者数:高1生144名/高2生200名/高3生285名
- ※高校生ライフランキング「2022年に、最も「頑張ったこと」「頑張った内容」」より
- <高1生>
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