人間開発学部
能力や才能を引き出す「人づくりのプロ」として、教育・保育・スポーツ指導の現場に貢献する。
人間開発学部の特長
- 取得資格
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■課程認定申請免許・取得可能資格等
【初等教育学科】小学校・幼稚園教諭一種免許状、社会教育主事、学校図書館司書教諭、特別支援学校教諭一種免許(知的障害者、肢体不自由者、病弱者)
【健康体育学科】中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)、特別支援学校教諭一種免許(知的障害者、肢体不自由者、病弱者)、スポーツ指導基礎資格((公財)日本スポーツ協会公認)、健康運動指導士((公財)健康・体力づくり事業財団認定)の受験資格、水泳指導員((公財)日本スポーツ協会公認)の受験資格 他
【子ども支援学科】幼稚園教諭一種免許、保育士、特別支援学校教諭一種免許(知的障害者、肢体不自由者、病弱者)もっと見る
- 就職状況
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■業種別進路比率(2022年3月卒業生実績)
小学校:26.0%
サービス:12.5%
商社・小売:11.3%
公立保育所:6.9%
私立保育所:6.3%
教育:5.3%
私立幼稚園:4.7%
公務員:4.4%
金融:3.4%
中学校:2.8%
特別支援学校:2.5%
製造:2.5%
不動産:1.9%
高等学校:1.6%
建設:1.6%
児童福祉施設:1.3%
運輸・通信:1.3%
非営利:1.3%
認定こども園:0.9%
マスコミ:0.9%
公立幼稚園:0.6%
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- カリキュラム
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「人間力の育成」という社会の要請を受け設立された教育系学部です。
小学校・幼稚園の教員の育成を目指す「初等教育学科」と中学・高等学校の保健体育教員、スポーツインストラクターの育成を目指す「健康体育学科」、保育士・幼稚園の教員の育成を目指す「子ども支援学科」の3学科を設置。「響同」学習の中で、子どもたちの潜在的な可能性を引き出すための指導技術を学びます。
■初等教育学科
伝統文化、古典文学、体験活動を踏まえ、現在の教育界が抱える様々な問題に対応できる高度な教育力と指導力を備えた小学校教諭の育成が目的です。その他、小学校教育との接続を目指す創造性豊かな幼稚園教諭、社会教育主事、出版・育児関係の教育産業従事者等、様々な分野で課題解決に対応できる人材の育成を目指します。
■健康体育学科
競技成績だけを重視するのではなく「失敗」や「挫折」の経験を、高度な教育力と指導力に結びつけることが目的です。保健体育科教員および健康・スポーツ指導者の養成や、多様な変化を見せる健康・スポーツに適切に対応できる地域社会におけるスポーツリーダー、人命の安全に係る公務員等の養成を目指します。
■子ども支援学科
教育・保育の知識、医学・心理学的知識や、保護者に対するカウンセリングの技術、地域をまとめる指導力など、現場ですぐに活躍できる実践力を重視しています。地域の子育てを総合的に支援できる新時代の保育園・幼稚園教諭を育成します。もっと見る
- 独自の学習システム
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■少人数型の「響同」学習
ルーム制・ゼミ制を柱に、学習上の課題や体験活動について教員が学生と共に取り組み支援することにより、教授と学生たちが心を通わせて響き合う「響同」学習を目指します。
■自分の「得意」を追究するカリキュラム
学生自らが得意分野を発見し、その専門性を高めることを目的として以下の展開科目を用意しています。
【初等教育学科】「言語・古典」「自然科学」「児童英語」「特別支援教育」「幼児教育」
【健康体育学科】「スポーツコーチング」「スポーツマネジメント」「ヘルスプロモーション」「伝統と身体文化」「学校教育」
【子ども支援学科】「子ども文化・環境」「健康・発達」「地域・福祉」もっと見る
人間開発学部の概要
- 学費134万8300円 [野外実習費として左記以外に別途費用が必要となります]
※2024年4月入学者対象のものです。
人間開発学部の学科・コース・専攻
- 初等教育学科
- 健康体育学科
- 子ども支援学科
学べる学問
- ・教育学
- ・体育学
- ・スポーツ学
- ・教員養成
- ・児童学
目指せる職業
- ・小学校教諭
- ・中学校教諭
- ・高等学校教諭
- ・幼稚園教諭
- ・保育士
- ・健康運動指導士
- ・スポーツトレーナー