文学部
日本という国を深く見つめ、言語や文化、思想や芸術を学ぶ。
文学部の特長
- 取得資格
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■取得できる資格
中学校教諭一種免許(国語・英語・社会)
高等学校教諭一種免許(国語・書道・英語・地理歴史・公民)
学芸員
図書館司書
学校図書館司書教諭
神職(明階検定合格正階授与)
日本語教師
※資格取得には条件があるものもあります。もっと見る
- 就職状況
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■業種別進路比率(2022年3月卒業生実績)
サービス:35.4%
商社・小売:20.1%
教育:13.0%
メーカー:6.3%
公務員:5.9%
運輸・通信:3.6%
金融:3.1%
マスコミ:3.1%
不動産:3.0%
建設:2.8%
非営利:2.4%
神職:1.2%
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- カリキュラム
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「日本文学科」・「中国文学科」・「外国語文化学科」・「史学科」・「哲学科」の5つの学科があり、日本の文化や歴史、諸外国の言語や文化、哲学や芸術について深く学ぶことができます。また、一定の範囲内で、他学部・他学科の授業を履修することが可能である等、国際社会を生き抜く、幅広い教養と視野を持つ人材の育成を目指しています。
■日本文学科
日本文学科は2年次より「日本文学専攻」・「日本語学専攻」・「伝承文学専攻」の3専攻に分かれて専門を深めます。古代から現代に至る文学・言語・文字・風俗習慣・儀礼などの広範囲な学問の研究を通じて、日本人の文化や精神を多角的な視野で究明していきます。日本文化の研究・教育の発展に寄与し日本独自の文化を発信できる人材の育成を目指しています。
■中国文学科
中国文学科は建学以来140年の伝統である中国古典の研究と教育を発展させるとともに、今後の国際化・現代化に対応するため、近現代の中国を視野に入れた研究と教育の体制を整えています。2年次から中国文学を探究する「文学研究プログラム」、語学習得に力を注ぐ「中国語教養プログラム」、幅広い中国理解を目指す「人文総合プログラム」、中国の人と生活を知る「中国民俗文化プログラム」と、学生各自が関心のあるテーマを学ぶことができます。
■外国語文化学科
外国の言語と文化を総合的に学習すると同時に、日本文化と外国文化の差異・共通性を深く理解することを目指します。国際社会のなかで異文化コミュニケーションを主体的に実践し、各国の文化の橋渡し役となり得る人材を育成します。また、2年次より、「外国語コミュニケーションコース」と「外国文化コース」に分かれ、幅広い範囲の学問をきめ細かく学ぶことができます。
■史学科
「日本史学」・「外国史学」・「考古学」・「地域文化と景観」の4つのコースがあり、いずれも専門的な知識を深めながら論理的思考力や情報分析力を養うことを目指して、カリキュラムが組まれています。専攻は2年次から選択でき、4年次には当該分野で卒業論文を提出します。また特定の専攻に偏らない教育を目指して、必修科目を含め、あらゆる講義・演習科目が選択できます。
■哲学科
西洋哲学思想の研究を中心としながら、インド、中国、日本の思想をも視野に収め、さらに美と芸術の理論的考察をも包括するきわめて間口の広い学科です。学生の知的好奇心の多様性に応えるべく、それぞれの分野の専門家たちが豊富なカリキュラムを用意。さらに学生の履修選択のための大枠として、「哲学・倫理学コース」と「美学・芸術学コース」の2つのコースによって構成されています。もっと見る
- 独自の学習システム
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【日本文学科】
●表現や創作を実践的に学ぶ「表現文化プログラム」
日本文学科には、「表現」のありようを専門的に学ぶ「表現文化プログラム」があります。小説・詩・短歌・演劇・落語・各種メディアの情報伝達などの表現方法を実践的に学ぶことで、それぞれの表現や創作に携わることのできる人材の育成を目指しています。学生は3専攻のいずれかに所属しながら、必要に応じて本プログラムの科目を履修することができます。もっと見る

文学部の概要

- 学費126万7300円 [中国文学科入学者は、中国学会費2,000円が加算されます]
※2024年4月入学者対象のものです。
文学部の学科・コース・専攻
- 日本文学科
- 中国文学科
- 外国語文化学科
- 史学科
- 哲学科
学べる学問
- ・日本文学
- ・外国文学
- ・言語学
- ・外国語学
- ・哲学
- ・日本史学
- ・外国史学
- ・考古学
- ・地理学
目指せる職業
- ・外国語講師
- ・日本語教師
- ・中学校教諭
- ・高等学校教諭
- ・図書館司書
- ・学芸員(博物館)
- ・学芸員(美術館)
- ・学校図書館司書教諭