児童教育学部 児童教育学科
子どもをとりまく社会的背景を広く学び、時代に対応できる教養を備えた教育者・保育者をめざします。
児童教育学科の特長
- 学部・学科・コースについて
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■充実した授業内容
■教職を希望した学生の多くが教員として活躍しています。
充実したカリキュラム、教職員による細やかなサポートにより、合格率・就職率ともに高い実績を残しています。
■子どもの能力を引き出す指導法や教材づくりを実践的に学びます。
子どもの意欲や能力を引き出す効果的な指導方法、教材の選び方・つくり方、さらに必修化された外国語活動に必要な英語力の養成など、教育現場で必要な知識や技術習得のための実践的授業が充実しています。もっと見る
- 独自の支援制度
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■英会話を楽しめるカンバセーション・サロン
情報も人も世界中に流動するグローバル社会では、母語以外の多様な言語や文化に触れる機会が格段に増えています。カンバセーション・サロンは、さまざまな文化的背景を持つ外国人パートナーと英語で話ができる場です。授業とは違うアットホームな雰囲気のなか、楽しみながら英語に慣れ親しむことができます。パートナーとのコミュニケーションを通して文化の多様性を知り、多文化・異文化への理解も深まります。「外国人のご近所さんと仲良くなるには?」「外国人の保護者への配慮は?」「小学校や幼稚園で英語を教えるのが心配」と悩む人にも、サロンは心強い味方になります。
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- 卒業後、就職について
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■就職実績
高い教員採用試験合格率を誇り、「先生になりたい」という学生の強い意志に応えます。
小学校・中学校教諭採用試験合格73.2%(2024年3月児童教育学科 児童教育学専攻卒業予定者/2023年12月19日現在)
市町村ごとに異なる公務員試験に対応。特別講座や個別指導を行い、一人ひとりをサポート。
公務員保育職(保育士・幼稚園教諭)採用試験合格率 92.4%(2024年3月児童教育学科 幼児保育学専攻卒業予定者/2023年12月19日現在)もっと見る
- 就職指導
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■卒業生との懇談会
本学科の学びは採用試験合格で終わりではありません。卒業後各地で働く先輩との懇談会を開催しており、中学校、小学校、公立幼稚園・保育所、福祉施設に勤務する卒業生たちが現場の様子や専門職としての仕事について生き生きと語ってくれます。新卒の社会人1年生から校長・園長職を務めるベテランまで、歴史の長い本学ならではの貴重な懇談会です。産休や育休についてや新人と2年目との違いについて、学生時代にしておくとよいことについてなど、先輩方の生の声に在学生たちは興味津々です。先輩との交流を通して教育者・保育職への明確なビジョンが形成されます。
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- 海外研修制度
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■海外スクールインターンシップ
教育活動の一環として、2002年よりオーストラリアでのスクールインターンシップ、ホームステイ体験を企画。実際にオーストラリアの小学校・幼稚園等において、日本文化を子ども達に伝えるという教育体験をすることができます。学習指導要領の改訂による小学校高学年での「外国語」の教科化だけでなく、近年、保育の領域においても、異文化に触れ親しむことが重視されていることからもあり、ホームステイでのホストファミリーとの交流は、異文化理解を深めるために非常に有効だと考えます。この経験は、教員・保育者としての資質を高めることにつながるはずです。
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児童教育学科の概要
- 定員120名
- 修業年数 4年
- 募集女子のみ
- 学費137万5280円
※2024年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・音楽
- ・教育学
- ・教員養成
- ・言語学
- ・児童学
目指せる職業
- ・小学校教諭
- ・幼稚園教諭
- ・保育士
- ・中学校教諭
- ・公認心理師
資格
- ・保育士
- ・幼稚園教諭免許状
- ・小学校教諭免許状
その他の資格
中学校教諭免許状(国語)