健康科学部 健康栄養学科
「食と栄養」「咀嚼・嚥下」に関する高い専門性を有し、
未来を見据えて「チーム医療」の能力を持った管理栄養士を育てます。
健康栄養学科の特長
- カリキュラム
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■授業紹介
■調理学実習
調理理論に基づいた技術と知識を1年かけて学びます。
■栄養教育実習
栄養教育に求められる基礎知識と技術を身につけます。
■食品衛生学実験
実験を通して、食品衛生学の内容をより深く理解し体得します。
■摂食援助技術実習
高齢化社会に対応する食の支援法を学びます。
■公衆栄養学実習
栄養状態を調査し、評価する手法を習得します。
■口腔健康科学・技術演習
健康維持の観点から、口腔機能の基礎を学びます。もっと見る
- 学部・学科・コースについて
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■食と健康に関する確実な知識と技能の修得
本学の管理栄養士養成課程は、実績のあるカリキュラムと授業内容により確実な専門教育を行っています。専門科目においては、特に調理に関する実習授業が充実しており、基礎から応用までの調理技能、対象者に応じた調理や大量調理の理論と技能をしっかり修得することができます。実習設備も充実しており、調理学実習室では豊富な調理機器だけでなく、書画カメラや手元撮影カメラなどの視聴覚機器も活用され、給食経営管理実習室においても最新の大量調理機器が完備されています。
本学科では、各専門科目において従来の栄養学の観点だけでなく、体内時計からみた食事時間と健康、食事内容とエネルギー消費、食事のリズムと栄養代謝などの様々な見解を教育内容に含め、多様化する個々のライフスタイルに応じた食支援、栄養サポートができる管理栄養士の育成を目指していきます。
※2019年4月、家政学部食物栄養学科を健康科学部健康栄養学科に改組。今までの教育ノウハウをもとに、実践能力の高い管理栄養士を養成していきます。もっと見る
- 資格取得実績
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■全国トップレベルの管理栄養士国家試験合格率
管理栄養士を養成するため55年にわたり専門性の高い学びを行ってきた名古屋女子大学。これまでに2,500名以上の管理栄養士を輩出しています。2023年3月の卒業生は105名が受験し100名が合格。全国でもトップレベルの成績を保ち続けています。
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- 独自の学習システム
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■健康栄養学科の特徴
<POINT1>
多様な実験と実習により修得した専門知識を実践力に高めていきます。
<POINT2>
管理栄養士のルーツ、アメリカでの海外研修で「食」への視野を広げます。
<POINT3>
給食の立案から調理にいたるすべての過程を学内の実習室で体験します。もっと見る
- 卒業後の進路
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■めざせる進路
生きる基盤である「食」の専門家として、健康の保持や傷病者に対する療養に必要な栄養の指導、給食の管理などを行う管理栄養士。
公共の施設、学校や保育所、病院、一般企業など、活躍の場は社会の変化とともに広がっています。もっと見る
健康栄養学科の概要
- 定員120名
- 修業年数 4年
- 募集女子のみ
- 学費138万5280円
※2024年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・栄養・食物学
目指せる職業
- ・管理栄養士
- ・栄養士
- ・栄養教諭
資格
- ・栄養士
- ・管理栄養士
- ・食品衛生監視員
- ・食品衛生管理者
就職について
■2020~2023年度卒業生の主な卒業実績
キューピータマゴ、ポッカクリエイト、敷島製パン、浜乙女、名古屋食糧、シノブフーズ、ウエルシア薬局、マツモトキヨシ、スギ薬局、杏林堂、マックスバリュー東海、トヨタ生活協同組合、メディカルリンク、パナソニックコンシューマーマーケティング、日清医療食品、名古屋観光ホテル、日本ゼネラルフード、三重北農業協同組合、愛知県教育委員会、私立幼稚園、名古屋市役所、豊田市小学校、富山県教育委員会、刈谷記念病院、渡辺病院、愛知医科大学病院、近畿大学病院、射水市民病院、三重県庁 ほか