大阪保健医療大学理学療法学専攻の詳細情報

保健医療学部リハビリテーション学科理学療法学専攻

医療・福祉・スポーツ分野で運動機能回復のスペシャリストを目指す。

理学療法学専攻の特長

卒業後、就職について

10年連続国立病院機構・公立病院への就職実績

■求人状況（2023年3月卒業生実績）
○理学療法士
2,624名／619件

■リハビリテーション学科就職先(2023年3月卒業生実績)
○大阪府
わかくさ竜間リハビリテーション病院、医療法人医誠会医誠会病院、枚方総合発達医療センター、愛仁会リハビリテーション病院、行岡病院、友愛会病院、地方独立行政法人大阪市民病院機構、牧リハビリテーション病院、千里中央病院、小西病院、泉北陣内病院、藤立病院、済生会中津病院、関西医科大学くずは病院、阪和第二泉北病院、北大阪ほうせんか病院、聖和病院、八尾リハビリテーション病院、森之宮病院、岸和田平成病院、東和病院、明治橋病院、八尾徳洲会総合病院
○京都府
京都大原記念病院
○兵庫県
阪神医療生活協同組合第一診療所、社会福祉法人社会福祉事業団
○広島県
独立行政法人国立病院機構中国四国グループ　ほか

内容

■理学療法学専攻
理学療法士は運動・物理療法や日常生活動作のトレーニングにより、病気や外傷などによって障がいが生じた人たちの運動機能や日常生活動作の回復を支援するセラピスト。
医療や福祉の分野はもちろん、スポーツチームのメディカルスタッフとしても活躍のステージを広げています。障がいを持つ対象者と向き合う実学教育を用意し、コミュニケーション能力とともに理学療法の実践・技術力を磨きます。
同時に人間教育にもウエイトを置き、信頼されるセラピストを育成します。
授業と実習を交互に履修することで、理学療法士に必要な知識と技術を着実に高めます。対象者と向き合う豊富な実習を通じて、コミュニケーション能力と、臨床の現場で必要とされる実践力を修得します。

施設・設備

■彩都スポーツ医科学研究所
スポーツ科学にフォーカスしてリハビリテーション医療に貢献
＜彩都スポーツ医科学研究所の役割＞
・病態の解析、新規リハビリテーション治療の開発
・スポーツパフォーマンス向上プログラム開発
・スポーツ傷害、加齢病変の発症予防法の確立
・スポーツを取り入れた健康増進プログラムの開発

運動を利用した健康増進、高齢者の介護予防、スポーツリハビリテーション、障がい者の運動、地域福祉の実践などの研究を行い、スポーツを取り入れた地域の健康モデル開発など未来に開かれたリハビリテーション医療を創造しています。

資格取得指導

■国家資格取得、就職活動はもちろん、生涯にわたって臨床活動をバックアップ。
セラピストとして活躍するために、まず必要なのは国家資格を取得すること。理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の国家試験合格を目指し、着実に力をつけていかなければなりません。そのために大阪保健医療大学では段階的に知識と技術が身につくカリキュラムで学生をサポート。また、在学中に初級・中級パラスポーツ指導員や福祉住環境コーディネーターなど、活躍の幅が広がるライセンスを取得することも可能です。

就職指導

■就職サポート
学生の希望に寄り添い、早期から就職活動をサポートします。
・個別指導
・資料提供
・Web就職システム
・マナー研修
・就職活動準備セミナー
・就職ガイダンス
　　　　　　　　など