建設エンジニア学科
産学協同の実践的カリキュラムで現場の施工管理を担える人材を育成。
建設エンジニア学科の特長
- 学べる内容
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■産学協同の実践的カリキュラムで現場の施工管理を担える人材を育成
キャタピラー教習所株式会社と「産学協同」教育で、建設機械の運転や日常点検業務などを修得。実践で学ぶことで「即戦力となる人材」を育成します。また、施工管理業務はもちろん、現場の技術者各自が安全に作業を進められるよう、的確な指示を出せる能力も身につけます。最終的には、職長や安全衛生責任者として、建設現場で第一に求められる「安全」を管理できる人材を育成していきます。
産学協同の取り組みの一つとして、学生はキャタピラー教習所で運転免許を取得したり、ゲスト講師の講義を受けたりするなど、高度なスキルが身につきます。もっと見る
- カリキュラム
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■施工管理業務に長けた技術者を育成するカリキュラム
次代の建設業界を担う技術者に求められる施工管理能力を身につけます。安全に作業を進めるための的確な指示を出せる技術者を育成するため、1年次は「安全教育実習」、2年次には「施工管理演習」を中心としたカリキュラムを組んでいます。シミュレータを用いてドローンの操作技術を学んだり、ICT施工も学びます。もっと見る
- 独自の教育体制
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■建設機械の教習所などが実習の場なので、即戦力としての実力が身につく
本学科は民間企業との産学協同教育で実習を行うため、学科は本校で、技能は教習所で身につけます。実際の建設現場に携わる技術者もそういったところで技能を身につけているのが現状で、本校の学生は、働く前からそうした技能の習得を目指すことができます。もっと見る
- 卒業後、就職について
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■約3万8千人の卒業生サポートがあるから就職に強い
学生一人ひとりが自信を持って「希望する就職先」「やりたい仕事」に就けるよう、さまざまなセミナーやガイダンスを実施しています。また110年以上の実績が生み出す信頼と3万8千人を超える卒業生の強いネットワークが、学生の希望を強力にサポート。学校全体で学生の就職をしっかりとバックアップしています。もっと見る
- 資格について
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■建設現場で安全を管理できる人材となる資格取得を目指します
建設現場で安全を管理できる職長・安全衛生責任者の資格を目指します。2年次では、職長・安全衛生責任者証の取得をはじめ、車両系建設機械、足場組立、丸のこ等取扱いなどのライセンスを取得します。もっと見る
- 施設設備
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■最新の施設と設備が、学生生活をしっかりとサポート
本校では学生一人ひとりが確実に学べるように、最新の教育環境を整えています。「パソコン室」をはじめ、「作品展示室」など、学習意欲を高めるさまざまな施設も完備。「しっかり学んで、しっかりリラックス」できるような工夫が施されています。もっと見る
建設エンジニア学科の概要
- 定員20名
- 修業年数 2年
- 昼夜昼
- 募集共学
- 学費125万円 [入学金含む]
※2025年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・建築学
- ・土木工学
- ・環境工学
目指せる職業
- ・建設機械オペレーター
- ・土木施工管理技士
- ・土木・建築工学技術者・研究者
- ・建設機械施工技士
- ・職長・安全衛生責任者
資格
目標とする資格
土木施工管理技士<国>(2級/要土木実務経験2年、1級/要土木実務経験5年)、測量士補<国>、車両系建設機械(整地・運搬・積み込用・掘削用・解体用)運転、玉掛け、小型移動式クレーン(5t未満)、ガス溶接、締固め(ローラ)、足場組立、職長・安全衛生責任者教育、建設機械施工技士 ほか