高校1年生の保護者様向け
身近にある水耕栽培で生産された野菜
私たちは、普段から水耕栽培で生産された野菜を食べています。ファミレスのサラダバーやコンビニで販売されているサンドイッチで使われている野菜の大半は、水耕栽培を利用した植物工場で生産されたものです。水耕栽培とは、土の代わりに水と培養液により施設内で野菜を育てる農法です。最近では、大型の建物内で人工光(LED)により野菜を育てる植物工場が増えており、光や温度、湿度などをコントロールしながら科学的な野菜栽培が行われています。
農業の知識がなくとも大丈夫。水耕栽培を基礎から一貫して学べる
農業の知識がなくても心配ありません。入学生の大半は普通科高校の出身で、水耕栽培はみんなゼロからのスタートです。植物の栽培に関する基礎から学びます。水耕栽培については、1年前期の基礎実習から始まり、2年次には難易度の高い野菜づくりへとステップアップ。さらに、栽培だけではなく水耕栽培装置の設計・製作から環境制御、収穫、販売まで一貫して学べます。
学年を超えた交流で、学校生活もなじみやすい
専門的な学習だけではなく、学生同士が交流する機会も多く設けてあります。1・2年生合同の栽培実習をはじめ、「愛甲農業祭」「ファーマーズマーケット」「愛甲マルシェ」などでは、学生が協力して企画や広報活動、販売に取り組みます。学年を超えて一緒に活動することで、仲間意識を深めながら学校生活を送ることができます。入学後の人間関係が気になる保護者の方でも安心していただける環境です。
高校2年生の保護者様向け
「育てる」だけじゃない。IT・経営まで学べる3コース
システム栽培学科には、「栽培実践コース」「農業×ITコース」「農業ビジネスコース」の3コースがあります。水耕栽培の専門知識と技術に加え、栽培装置の設計・製作やITを使ったデータ収集に必要なシステム、そしてデータを用いた可視化のためのアプリケーション開発を行う手法も学べます。また、マーケティングや会計なども学べるのが特長です。卒業後は、栽培や生産管理だけではなく、スマート農業エンジニアとして設備管理業務、商品企画・販売、農園経営など幅広い仕事が考えられます。将来の選択肢を広げられる学びです。
カリキュラムの約半分が実習。実際に野菜に触れながら学ぶ
2年間のカリキュラムの約半分が様々な実習です。水耕栽培の基本であるレタスの栽培からスタートし、難易度の高いトマトやキュウリなどの果菜類を栽培します。課題研究では、自分がチャレンジしたい野菜を決め、イチゴやネギ、パプリカなど様々な野菜が栽培されています。また、野菜の水耕栽培と魚の養殖を組み合わせた「究極のエコ農法」といわれ、世界的に注目を集める「アクアポニックス」も学べます。
オープンキャンパスで、保護者の疑問も個別相談で解決
高校2年生のうちにオープンキャンパスへ参加し、実習体験を通してお子様が水耕栽培に興味をもって学べるかを確認することができます。保護者の方の参加も歓迎しており、参加者の9割以上が保護者と一緒に参加しています。実際の実習内容や専門知識の勉強内容、教員や学校の雰囲気なども一緒に確認できます。入試制度や学費など、その場でスタッフへの個別相談も可能です。3年生になる前に親子でそれぞれの疑問を確認し、進学先をじっくり考える機会として活用してください。
高校3年生の保護者様向け
少人数制を活かした「完全個別指導」で就職を支援
就職活動では、少人数制を活かした「完全個別指導」を行っています。学生一人ひとりの希望する職種を聞くことから始め、履歴書の作成や応募先に合わせた面接指導まで個別にサポート。就職活動を一人で進める不安を解消し、担任や就職担当者が寄り添いながら自信をもって就職活動が行える様にサポートしています。お子様が希望する職種に就くことを目指し支えていきます。
インターンシップで、自分に合う仕事を確かめる
農業に関する仕事は、植物工場や農業法人、野菜の販売や加工、農業資機材の生産販売と様々です。本校では、様々な情報を提供し希望職種の絞り込みから指導しています。そして、希望する職種が決まればインターンシップを行い実際の仕事を体験することで、就職のミスマッチを防ぐことを大切にしています。最近では、多くの農業法人や植物工場から学校に直接求人も寄せられています。仕事内容を実際に確かめながら、お子様に合った就職先を考えられるようサポートしています。
「延納制度・分納制度」で学費面もサポート
進学を具体的に考える高校3年生となれば、学費の支払いについても確認しておきたいところです。本校では、学費の「延納制度」「分納制度」を設けており、やむを得ない事情がある場合にはご相談に応じています。お子様の大切な2年間という時間と教育への投資は、将来に向けた最も重要なことです。支払方法に選択肢があるため、ご家庭の状況に合わせて進学準備を進めることができます。
全学年の保護者様向け
国も注目する「植物工場」。これからの「食」を支える技術を学ぶ
政府の「日本成長戦略会議」では、今後成長が期待される「17の戦略分野」が選定されています。その中に「フードテック」があり、その中心的存在が「植物工場」です。水耕栽培は、高度な環境制御や技術活用により、気候変動や天候に左右されることなく、定時・定量・定価格・定品質(4定)での農産物の提供が可能です。政府は、将来的にも重要な産業と捉え、官民合わせて2040年度までに4.6兆円の投資額を予測しています。
植物工場で働く人材育成が重要
日本成長戦略会議では、植物工場の発展のために、「工場のマネジメントに不可欠な農業と工業の両方の知見を有する人材育成」を政策手段としています。植物の生産に関する知識だけではなく、環境制御その他工業的知識の両方を身に付けた人材が不可欠なのです。まさしく、植物工場で必要とされる知識を有する人材を育成しているのが本校です。既存の大学には、この様な人材を育成する学部・学科はありません。本校は、この両方が学べる唯一の学校なのです。
文部科学省の専門学校担当者も驚く教育システム
令和8年6月には、文部科学省の専修学校教育振興室の方が来校されました。「17の戦略分野」の人材育成が期待できる専門学校の視察が目的でした。全国の専門学校の中から、植物工場の人材育成が期待できる専門学校として本校が唯一選ばれております。授業内容や実習風景を見学され、教育システムと実習内容に驚かれておりました。また、専修学校教育振興室で作成した「日本成長戦略17分野等の事例集」の20数校のひとつにも取り上げられています。



