調理製菓科
幅広い知識とスキルを持ち、新メニューの開発やWEBを活用したサービスなどで消費者ニーズにも応える料理人・パティシエを目指す
調理製菓科の特長
- 学べる内容
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<調理と製菓を学び、活躍の場を広げる!>
西洋料理、和食、中国料理など様々な料理の知識や技術を学びます。パティシエ科と同様に在学中の製菓衛生師の取得に加え、条件を満たせば、最短卒業時に調理師の受験資格を得ることができ、2つの国家資格を取得することができます。もっと見る
- 独自の教育体制
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■調理製菓科4つの特長
<POINT.1>2年間で1,700時間以上を履修。専門士の称号も取得できます。
<POINT.2>製菓衛生師の養成施設であるため、カリキュラムを工夫し、2年次に製菓衛生師受験を目指します。
<POINT.3>製菓に加えて、調理の理論や実習の授業も実施。さまざまな料理の知識や技術を学びます。
<POINT.4>時間に余裕のあるカリキュラム構成。空き時間を個々のスキルアップやプライベートな時間に活用できます。もっと見る
- 資格について
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■目指せる2つの国家資格
・調理師(国家資格)※条件による
・製菓衛生師(国家資格)
■その他の目標取得資格
・サービス接遇検定2級・準1級(希望者)
・菓子製造技能士2級(受験資格)
・パティスリーラッピング検定
・食品衛生責任者
■製菓衛生師14年平均合格率98.7%!
座学と実習、どちらも繰り返し学ぶことで確実に技術・知識を身につけます。そのため製菓衛生師国家試験合格率も14年平均98.7%と高い実績を誇ります。(2010年~2023年度実績)もっと見る
- カリキュラム
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●調理
<西洋料理実習>
フレンチやイタリアンなど、西洋料理の基礎を学びます。西洋包丁の使い方から、食材の下処理、各種ソース、調理の仕方、盛り付けまで、実践で習得します。
<和食実習>
和包丁の使い方、だしの引き方、盛り付け方などをマスター。文化的背景を学びながら、懐石や割烹など日本料理の基本の技を身につけます。
<中国料理実習>
北京、上海、四川、広東など、地域で異なる中華料理。中華包丁の使い方、調味料や香辛料の配合など、中華に必要な技を覚えます。
●製菓
<洋菓子>
スポンジ、バターケーキ、パイ、タルトなど、さまざまな洋菓子の基本技術を学びます。洋菓子づくりの基本であるクリームを塗る作業「ナッペ」は、速く美しく仕上がるよう反復練習で身につけます。
<製パン実習>
世界にある多様なパンの文化的背景や作り方を学びます。食パン、菓子パン、フランスパンなどの配合を学び、計量、ミキシング、発酵、形成、焼成まで、実際の店舗と同じ工程で作りマスターします。
<和菓子>
あん、もち、上生菓子、まんじゅうなどを作り、和菓子づくりの基本となる技術を体得します。その技術は、洋菓子つくりにも活かせます。もっと見る
- 卒業後、就職について
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■約5,100社の後援会企業がバックアップ
後援会企業とは、本校を含めたグループ校全体を応援してくださる企業組織。後援会企業からの求人をいただくことで高い就職率を維持しています。また、就職ガイダンス、企業見学、企業訪問、内定後・就職後のフォローなど、就職支援のプログラムも豊富です。もっと見る
調理製菓科の概要
- 定員40名
- 修業年数 2年
- 昼夜昼
- 募集共学
- 学費85万円 [2025年初年度納入金]
※2025年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・栄養・食物学
目指せる職業
- ・調理師
- ・シェフ
- ・ホテルの料理人(ホテルの料理長)
- ・パティシエ
- ・製菓衛生師
- ・製パン技術者・パン職人
- ・カフェオーナー
- ・和菓子職人
- ・バリスタ
- ・ショコラティエ
資格
・調理師(国家資格)※条件による
・製菓衛生師(国家資格)
・サービス接遇検定2級・準1級(希望者)
・菓子製造技能士2級(受験資格)
・パティスリーラッピング検定
・食品衛生責任者