【面接の基本マナー】お辞儀の仕方・話し方・聞き方・敬語を解説!-面接アドバイス|日本の学校
面接アドバイス

お辞儀のマナー

会釈 :人とすれ違う際にするお辞儀
敬礼 :上司・お客様・目上の人などにするお辞儀
最敬礼:お願いをする際、謝罪する際、感謝をする
    際にも使うもっとも丁寧なお辞儀

<POINT>
①頭からお尻にかけて一直線上に背筋をまっすぐ伸ばしましょう。
②首からお辞儀をするのではなく、必ず腰からお辞儀をしましょう。
③ゆっくりお辞儀をするときれいなお辞儀に見えます。

話し方のマナー

・意識して少しゆっくり話す
・語尾を伸ばさない
・質問に対して「はい」と返事をする
・省略語ではなく、正式名称を使う
・正しい敬語を使う

聞き方のマナー

・相手の目(顔)をしっかり見る
・姿勢を正す
・適度にうなずき、相づちをうつ
・相手の話は最後まで聞く

正しい敬語を身につけよう

敬語には「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」の3種類があります。それぞれの使い方やよく使う言葉を確認しましょう。敬語は面接の時だけではなく、社会人になってからも必要となりますので、よく覚えておきましょう。

・尊敬語:目上の人に使用。相手をたてる時に使う。
・謙譲語:自分の行動をへりくだり、相手に対する敬意を表す時に使う。
・丁寧語:聞き手に対して丁寧に述べる言葉。

(例)
①これから会社に行きます
→これから御社にお伺いします

②ここの会社のホームページを見ました
→御社のホームページを拝見しました

③今日はよろしくお願いします
→本日はよろしくお願い致します

④うちのおばあちゃんを知ってるんですか?
→うちの祖母をご存じですか?

⑤もう1度言ってください
→もう1度おっしゃっていただけますか?

敬語早見表(一例)

株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一