先進工学部 応用物理学科
物理と工学を融合した実践的な研究開発能力を持つ技術者を育成。
応用物理学科の特長
- カリキュラム
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【応用物理学専攻】
物理と工学を融合した学びの中で、実践的な研究開発能力を磨いていくカリキュラム。基礎的な物理学の知識を習得した上で、さらに物性物理、エレクトロニクスなどの専門分野を理解し、研究を深めます。人間・社会・自然に対する理解を深めるために、専門領域を超えて、問題を探求する姿勢を身につけ、社会で必要とされる応用物理学に基づいた実践的な研究開発能力を持つ技術者を育成します。
【宇宙理工学専攻】
応用物理学と工学の基礎と応用力を身につけ、それらの知識をベースに3年次第3クォーターからは宇宙分野の基礎研究から開発・利用に至る宇宙理工学に関わる分野を幅広く学びます。
宇宙の原理に迫り、社会につながる技術を探究し、今後発展が期待される宇宙ビジネス分野や関連産業分野においても活躍できる多様な理工系人材の育成をめざします。もっと見る
- 独自の学習システム
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■学びの理解度を高めるクォーター制を導入
1年を4回に分けるクォーター制は、学修サイクルが短いため、講義ごとの理解度を高めることができます。また海外大学のアカデミックカレンダーに柔軟に対応することができ、グローバル化の進展と学生の留学機会の拡大が期待されます。
■基礎から応用まで見通したバランスある教育を実践
1年までは学部共通のプログラムを採用し、幅広い領域を学ぶことによって、基礎をしっかり固めます。2年次からは各学科の専門科目に軸足を置きながら、多様な専門分野を横断的に学ぶことができます。
■成長への最短ルート「アクティブラーニング」
学生同士の議論や、自らの体験といった主体的な要素を取り入れることで、学んだ知識が着実に身につくという実証に基づいた教育方法「アクティブラーニング」。1年次より取り入れ、「理論」と「実践」をバランスよく融合し、基本の理解度を高めることによって、より専門性の高い研究につなげ、長期にわたり活躍できるスペシャリストを育んでいます。もっと見る
- 留学制度
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■日本初!「ハイブリッド留学(R)プログラム」
本学オリジナルのこのプログラムは、一定以上の英語力が必須だった従来の参加条件を緩和し、専門科目は渡航した担当教員が日本語で実施。滞在中はホームステイ先や日常生活で生の英語に触れ、語学力を磨くという“ハイブリッドな環境”での留学が特長です。他にも現地提携校の授業料が発生しないため、経済的な負担も軽減。留学への大きな後押しとなっています。先進工学部はアメリカ・シアトルで2年次第2クォーターに約10週間滞在します。もっと見る
応用物理学科の概要
- 修業年数 4年
- 募集共学
- 学費175万1160円 [初年度納入金]
※2025年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・物理学
- ・数学
- ・電子工学
- ・応用理学
資格
■卒業後受験資格取得
設備士
■所定科目修得で取得
中学校教諭一種免許状(理科)、高等学校教諭一種免許状(理科)、学芸員
就職について
大学院修士課程、電気・電子機器関連メーカー、応用物理学の領域であるエレクトロニクス、機械関連業界、情報機器関連業界 など