工学部 電気電子工学科
都市を動かす力(パワー)と頭脳(IT)の融合。
地球環境から先端技術までを幅広く学ぶ!
電気電子工学科の特長
- カリキュラム
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■地球環境に負担をかけずに電気エネルギーをつくり出し、利用する技術やシステムを探究
○1・2年次「電気のしくみに関心をもち、実験から能動的に学ぶ」
1年次には、電気の魅力を体感的に学ぶ導入教育「PBL(Project Based Learning)」で勉学意欲を高めます。2年次からは理論と実験を同時に学び進め、結果が一致することを確認。またCADでの設計能力や、コンピュータを使いこなす能力を養います。
○3年次「地球環境から先端技術まで電気システムの専門領域を学ぶ」
エコロジーが重視される未来に向けた電気エネルギーの発生や輸送、利用の技術について、新たなシステムの構築も視野に入れて学びます。
○4年次「研究室に配属され、実践の場として卒業研究に集中する」
多彩な研究室の独自のテーマで取り組む卒業研究。PBLとして企業の技術者と共同で、実在教材に基づいて技術開発を行うものを用意しています。もっと見る
- 施設・設備
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■高電圧発生装置(500キロボルト雷インパルス電圧発生装置)
八王子キャンパスに、国内有数の雷インパルス電圧発生装置があります。本装置を使用することにより、雷のような放電現象が観測でき、電気現象を理解することができます。もっと見る
- 独自の学習システム
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■柔軟な教育システムで実社会に通用するエンジニアを養成
約130年にわたるエンジニア養成の実績や企業とのつながりにより、社会のニーズを的確に反映した独自の教育システムを構築。理論と実践を相互に繰り返すことで理解を深め、確実に基礎を身につけます。
○アイデアをかたちに!「学生プロジェクト」
“ものづくり”を通し、技術やコミュニケーション力を身につけることを目的とした学生の自主的活動「学生プロジェクト」。鳥人間、ロボコン、ソーラーカーなど学生が学部や学科の垣根を越えてチームを作り、各種コンテストや大会に出場し、他大学のチームと競いながら創造力や技術力を高めています。
○少人数のグループで行う実験・演習で技術者・研究者の基本を身につける
カリキュラムに実験・演習を豊富に取り入れており、課題の解決を図る経験を通じて、現実の工学的現象を正しく認識する観察力や分析力を養います。
○最新鋭の実験・研究設備でハイレベルな学習・研究ができる
企業と同じ最新機器が揃う研究施設で、ものづくりを実践できます。もっと見る
- 留学制度
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■日本初!「ハイブリッド留学(R)プログラム」
本学オリジナルのこのプログラムは、一定以上の英語力が必須だった従来の参加条件を緩和し、専門科目は渡航した担当教員が日本語で実施。滞在の中はホームステイ先や日常生活で生の英語に触れ、語学力を磨くという“ハイブリッドな環境”での留学が特長です。他にも現地提携校の授業料が発生しないため、経済的な負担も軽減。留学への大きな後押しとなっています。工学部はアメリカ・シアトルで1年次前期に約10週間滞在します。もっと見る
電気電子工学科の概要
- 修業年数 4年
- 募集共学
- 学費173万1160円 [初年度納入金]
※2025年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・電気工学
- ・システム工学
- ・エコロジー
- ・IT・コンピュータ
目指せる職業
- ・電気工事士
- ・電気主任技術者
- ・電子回路設計技術者
- ・電気通信主任技術者
- ・電気工事施工管理技士
資格
- ・電気主任技術者
- ・電気工事士
- ・電気通信主任技術者
- ・電気工事施工管理技士
■卒業後、受験資格取得
PE、設備士
■所定科目を修得、卒業後必要年数の実務経験を経た上で免許申請
電気主任技術者(第1種・第2種・第3種)
■所定科目を修得、卒業後、筆記試験が免除
第2種電気工事士
■所定科目を修得、在学中でも試験科目の一部が免除
電気通信主任技術者
■卒業後又は、卒業後必要年数の実務経験を経て受験資格取得
施工管理技士
■所定科目修得で取得
中学校教諭1種(数学)、高等学校教諭1種(数学/工業)、学芸員
就職について
大学院修士課程、総合電機・電気関連・自動車・自動車部品関連・精密機器・食品などのメーカー、電気設備工事・電気保守サービス・電気関連総合商社・建設・運輸サービス・通信サービス業 など