情報学部 コンピュータ科学科
コンピュータを使う人からつくる人に。
ソフトウェア開発とセキュリティ管理のエキスパートへ。
コンピュータ科学科の特長
- カリキュラム
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■1・2年次「情報を自在に扱うための基礎となる知識を徹底的に修得」
1年次から2年次第2クォーターまでは、学部共通のカリキュラムを設置。1年を4期に分けるクォーター制を生かして、3か月単位の短い学修サイクルで確実に理解するまで学び、一人ひとりの学力に合わせた進度で今後の専門分野への土台となる情報の基礎を完全に身につけます。
■2・3年次「社会のニーズに応える高度な専門学修を行う」
どうすればより効率的で効果的に情報を利用できるか、その科学的な根拠を専門的に学んでいきます。3つの柱を軸に高度な専門性を広げ、自分の得意分野を見極めます。
■4年次「実社会で起こっている課題に取り組み卒業論文にまとめる」
卒業研究では自分が興味を持つ研究テーマと課題を選定。それぞれの課題に対して創造的にアプローチして解決に導いていきます。こうして研究を論文にまとめあげる課程で得た経験は、卒業後もさまざまな局面で生かされます。もっと見る
- 独自の学習システム
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■社会システムを企画・構築できる人材を育成
◎数字や物理といった基礎を固め、コンピュータを理論・実験から学ぶ
◎「ソフトウェア設計」「情報セキュリティ」「コンピュータ応用」の3つの柱を軸にしたカリキュラム
◎安全なシステム開発に必要な情報セキュリティの知識を身につけるもっと見る
- 留学制度
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■日本初!「ハイブリッド留学(R)プログラム」
本学オリジナルのこのプログラムは、一定以上の英語力が必須だった従来の参加条件を緩和し、専門科目は渡航した担当教員が日本語で実施。滞在中はホームステイ先や日常生活で生の英語に触れ、語学力を磨くという“ハイブリッドな環境”での留学が特長です。他にも現地提携校の授業料が発生しないため、経済的な負担も軽減。留学への大きな後押しとなっています。情報学部はアメリカ・シアトルで2年次第2クォーターに約10週間滞在します。もっと見る
コンピュータ科学科の概要
- 修業年数 4年
- 募集共学
- 学費173万1160円 [初年度納入金]
※2025年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・電気工学
- ・情報工学
- ・電子工学
- ・通信工学
- ・画像・音響工学
- ・ソフトウェア設計
- ・情報セキュリティ
- ・データ科学
目指せる職業
- ・機械設計・技術者
- ・中学校教諭
- ・高等学校教諭
- ・システムエンジニア(SE)
- ・プログラマー
- ・インターネット技術者
- ・コンピュータソフトウェア業界
- ・一般企業の情報部門
- ・公務員
資格
- ・中学校教諭免許状
■卒業後、受験資格取得
設備士
■所定科目修得で取得
学芸員、中学校教諭1種(数学)、高等学校教諭1種(数学/情報)
就職について
大学院修士課程、コンピュータソフトウェア業界、一般企業の情報部門、公務員 など