札幌保健医療大学- 研究・授業内容紹介

知識と技術を統合し、実践能力を培う

3年次は成人、高齢者、母性の各分野で、各自が担当の患者を受け持ち、臨地実習を行います。この実習では、急性期にある患者と家族を多側面からアセスメントし、健康段階に応じた知識、技術、態度を養い実践します。心身に及ぼす刺激や負担を最小限にし、回復のための看護過程を展開。看護記録や行動計画の作成はもちろん、先輩看護師とともにミーティングにも参加します。

大量調理を通して給食の運営・管理を学ぶ！

実際に対象者を想定した献立の作成、食材購入から大量調理、メニュー表の作成、提供、評価まで、学内にある大量調理実習施設で特定多数の人々に食事を提供するための方法を実践的に学びます。調理した料理は学生や教職員に提供！アンケート評価をしてもらい、今後の改善につなげます。