衣料管理士(テキスタイルアドバイザー)の資格を取るには

衣料管理士(テキスタイルアドバイザー)

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

繊維製品の企画・設計、販売、品質保証、消費者対応などのスペシャリスト

 私たちの生活を豊かに彩る最新ファッションのアパレルや雑貨などの繊維製品。衣料管理士(テキスタイルアドバイザー)は、これらの繊維製品について、素材や生産・流通・消費などの分野を体系的に学び、そうした知識を活かして、商品企画・設計、販売、品質保証、消費者対応といった仕事で活躍するスペシャリストです。

 衣料管理士になるには、日本衣料管理協会が認定した大学・短大で「材料」「加工・整理」「企画・設計・生産」「流通・消費」の4つの専門分野について勉強し、所定の単位を履修すると、資格の認定を受けることができます。資格には1級と2級があり、1級は4年制大学で43単位以上を、2級は短期大学で28単位以上の科目の履修が必要とされます。1級と2級では各分野での深度に違いはありますが、学ばなければならない4つの分野の範囲については同じです。

活躍の場

アパレル、肌着製造業、百貨店、行政、消費センター、染色加工、クリーニング
受験情報
受験資格
受験科目 (受講科目)「材料」「加工・整理」「企画・設計・生産」「流通・消費」の4つの分野についての学習が必要です。 協会が認定した大学・短大でそれぞれの分野に属する科目を履修します。
受験料
申込方法
試験方法・取得方法 日本衣料管理協会が認定した大学・短大に進んで、所定の科目を勉強すると資格がとれます。
1級:4年制大学で43単位以上 2級:おもに短期大学で28単位以上
問い合わせ
衣料管理士(テキスタイルアドバイザー)
(民間資格)
一般社団法人 日本衣料管理協会
東京都港区芝公園2-11-13-205
03-3437-6416
http://www.ta-shikaku.jp/

最新の情報は主催団体HPからご確認ください。

株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一