保育士の資格を取るには

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

子どもたちと一緒に楽しい毎日を送る

 保育士資格とは、保育園などの児童福祉施設において、保護者に代わって、乳児・幼児の保育職務に従事する人に必要な国家資格です。長く女性のみの仕事でしたが、児童福祉法の改正により、男性もこの仕事に就けるようになり、名称も「保母」から「保育士」に変わりました。

 資格をとるには、2通りの方法があります。ひとつは、大学・短大・専門学校などの厚生労働大臣が指定する保育士養成施設で、所定の課程・科目を履習し、卒業する方法(指定保育士養成施設の入学資格は高校卒業以上で、修業年限は2年以上)、もうひとつは、各都道府県の実施する保育士試験に合格する方法です。

 たくさんの子ども達の世話をするための体力はもちろんのこと、優しく責任感の強い人が望まれます。

活躍の場

保育所(公立・民間)、乳児院、児童福祉施設、ベビーシッターサービス会社

関連する動画

受験情報
受験資格 受験資格詳細条件あり。主催団体のホームページをご参照ください。
受験科目 筆記試験:保育の心理学、保育原理、児童家庭福祉、社会福祉、教育原理、社会的養護、子どもの保健、子どもの食と栄養、保育実習理論/実技試験:音楽表現に関する技術、造形表現に関する技術、言語表現に関する技術
受験料 12,950円(受験の手引き郵送料含む)
申込方法 簡易書留にて郵送
試験方法・取得方法 筆記試験・実技試験(筆記試験全科目合格者のみ)
問い合わせ
保育士
(国家資格)
一般社団法人 全国保育士養成協議会
東京都豊島区高田3-19-10
0120-4194-82
http://www.hoyokyo.or.jp/

最新の情報は主催団体HPからご確認ください。

株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一