中学校教諭の資格を取るには

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

多感な生徒たちをリードする仕事

 中学校教諭は、国公私立の中学校に勤務して、子どもたちの教育・指導に当たります。教科は、国語や英語、数学などといった特定の専門教科を教えます。また中学校時代は心身ともに子どもから大人に成長する大切な時期であり、さらに高校受験や就職等に直面した多感な子どもたちをリードする非常に大変な仕事といえます。そうした成長過程にある生徒一人ひとりを理解し、相談相手となって個性や才能を伸ばせるようにアドバイスや指導を行っていくのも中学校教諭の重要な仕事です。

 中学校教諭になるには、中学校教員免許状を取得し、その後採用試験に合格しなければなりません。免許状の授与を受けるための教員養成は、大学等で行われており、免許状を取得するもっとも一般的な方法です。具体的には、大学等において学士の学位等の基礎資格を得るとともに、文部科学大臣が認定した課程において所定の教科及び教職に関する科目の単位を修得することが必要です。

※教育職員免許法改正により、2019年4月1日から新教職課程が開始されました。中学校教諭免許状(専修・一種・二種)の教職課程を設置する学校は再認定を受け、新たに認定および変更となった学校もございます。学校の資料を請求して確認してみよう。

活躍の場

国公私立中学校、家庭教師、塾講師

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受験情報
受験資格
受験科目
受験料
申込方法
試験方法・取得方法 教員免許を取得するもっとも一般的な方法は、教職課程のある大学・短期大学等に入学し、所定の教科及び教職に関する科目の単位を修得することです。
問い合わせ
中学校教諭
(国家資格)
文部科学省
東京都千代田区霞が関3-2-2
03-5253-4111(代)
http://www.mext.go.jp/

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株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一