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スケールが違う!?
アメリカのスーパーマーケット事情
アメリカのスーパーマーケットは、売り場面積が広い、駐車場が広い、商品が大きい、カートが大きい、購買者の買い物の量は半端無く多い等々、全てのスケールが大きい。そんなアメリカのスーパーマーケットの特徴をご紹介します。
1、売り場面積が広い
アメリカのスーパーマーケットはとにかく広い。日本でも郊外にあるスーパーマーケットは平屋で広いところがありますが、アメリカでは殆どのスーパーマーケットがこのタイプか、もしくはもっと広いタイプです。
2、ショッピングカートが大きい
日本ではショッピングカートの上に買い物籠を置くスタイルが一般的ですが、アメリカでは、ショッピングカートに直接商品を入れていくのが一般的。またカートの大きさも日本の2倍程の大きさです。
3、売っているものが巨大
ジュースや牛乳は1ガロン(3.8L)、日本の4倍サイズ。アイスはバケツのような容器に入って売られています。
4、野菜や果物はバラ売り
日本では袋詰めされた果物や野菜が並べられているのが一般的ですが、アメリカでは1個から購入可能。1個以上買う場合は、設置されている計りに乗せて料金を計算します。ドライフルーツやシリアルまで、好きな分量で買うことができます。
5、思わず買いたくなる陳列
アメリカのスーパーマーケットは、商品が鮮やかに陳列されており、購買意欲をそそる売り場作りが成されています。
6、牛乳の種類が豊富
牛乳売り場は、実に種類が豊富。肥満を気にする人やアレルギー体質の人等、あらゆるニーズに応える牛乳が用意されています。普通の牛乳、低脂肪乳2%、低脂肪乳1%、無脂肪乳0%、乳糖が入っていない牛乳、豆乳、アーモンドミルク、ライスミルク、ココナッツミルク等々です。
7、レジはベルトコンベア式
アメリカでは大量に買い物をする人が多いので、効率よくレジをする為に、ベルトコンベア式のレジになっています。商品を自分でベルトコンベアに乗せていくと、店員がベルトコンベアを動かしながらレジを進めます。後ろのお客さんとの商品の境目には、専用の棒を置いて目印をつけます。
8、シリアルの種類が豊富
アメリカでは朝食にシリアルを食べる人が多いので、沢山の種類のシリアルが店頭に並べられています。
9、店員さんとの挨拶
日本ではレジの人が「いらっしゃいませ」と一方的に挨拶をし、レジが始まりますが、アメリカでは、「hello」等の挨拶に対して「Hi」「How are you?」など返事をするのが一般的です。
10、「スーパー」では通じない
日本では「スーパー」と略称で呼ぶことが多いですが、アメリカでは通じません。「スーパーマーケット(supermarket)」と言えば通じますが、一般的には「グローサリーストア(Grocery Store)」と呼びます。
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