JKC公認訓練士の資格を取るには

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

犬のしつけのプロになる

 家庭犬訓練士とは、犬のマナーの向上を目的に、問題行動のある犬をしつけたり、問題行動が出ないように子犬のころからマナーをしつけるだけでなく、飼い主への指導もおこないます。つまり、犬と関わりあうすべての人に対して、総合的なアドバイスを行う飼育・育成のプロフェッショナルのことをいいます。また、現在は競技会に出場する犬も増えており、よりレベルの高いトレーニングができるプロの存在も同様に求められています。
 一般社団法人ジャパンケネルクラブでは、訓練のカテゴリーを「家庭犬」と「警備犬」「FCI国際訓練試験(IPO)」の3つに分けています。このうち「家庭犬」の訓練試験のことをCDといい、レベルによって、CD I・II・III・X までの4つのレベルがあります。ちなみに CD Iは初等科ですので試験する課目は5つだけですが、IIは10課目、IIIは20課目、Xは30課目と難しくなっていきます。

活躍の場

訓練所、ペットショップ、動物プロダクションなど
受験情報
受験資格 詳しくは主催団体のホームページをご確認ください
受験科目
受験料 5,300円
申込方法 受験されるブロック訓練士協議会事務局に受験願書と受験料を添えて、締切日までにお申し込みください。
※なお、居住地と異なるブロックにて受験される場合、お申込み前にご自身の居住地のブロック訓練士協議会を経由してください。
試験方法・取得方法 訓練準士補、訓練練士、訓練教士、訓練範士:筆記試験
訓練士補:学科試験および訓練実技試験
問い合わせ
JKC公認訓練士
(民間資格)
一般社団法人 ジャパンケネルクラブ 事業部技術事業課
東京都千代田区神田須田町1-5
03-3251-1656
http://www.jkc.or.jp/

最新の情報は主催団体HPからご確認ください。

株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一