資格カタログ
犬のしつけのプロになる
家庭犬訓練士とは、犬のマナーの向上を目的に、問題行動のある犬をしつけたり、問題行動が出ないように子犬のころからマナーをしつけるだけでなく、飼い主への指導もおこないます。つまり、犬と関わりあうすべての人に対して、総合的なアドバイスを行う飼育・育成のプロフェッショナルのことをいいます。また、現在は競技会に出場する犬も増えており、よりレベルの高いトレーニングができるプロの存在も同様に求められています。
一般社団法人ジャパンケネルクラブでは、訓練のカテゴリーを「家庭犬」と「警備犬」「FCI国際訓練試験(IPO)」の3つに分けています。このうち「家庭犬」の訓練試験のことをCDといい、レベルによって、CD I・II・III・X までの4つのレベルがあります。ちなみに CD Iは初等科ですので試験する課目は5つだけですが、IIは10課目、IIIは20課目、Xは30課目と難しくなっていきます。
受験情報
受験資格 | 詳しくは主催団体のホームページをご確認ください |
---|---|
受験科目 | ー |
受験料 | 5,300円 |
申込方法 | 受験されるブロック訓練士協議会事務局に受験願書と受験料を添えて、締切日までにお申し込みください。 ※なお、居住地と異なるブロックにて受験される場合、お申込み前にご自身の居住地のブロック訓練士協議会を経由してください。 |
試験方法・取得方法 | 訓練準士補、訓練練士、訓練教士、訓練範士:筆記試験 訓練士補:学科試験および訓練実技試験 |
問い合わせ
JKC公認訓練士 (民間資格) |
一般社団法人 ジャパンケネルクラブ 事業部技術事業課 東京都千代田区神田須田町1-5 03-3251-1656 http://www.jkc.or.jp/ |
---|
動物・植物・フラワー系の資格
資格カタログ 「JKC公認訓練士」の紹介
資格カタログでは「JKC公認訓練士」の、受験情報や問い合わせ先などを紹介しています。資格の取得を目指すには、まず情報を集めることから始まります。資格カタログを確認し、「JKC公認訓練士」に関する理解を深めましょう。また、日本の学校では目指す資格から専門学校や大学・短期大学を探すことができますので、気になる学校には資料を請求して、資格取得に向けた支援の内容など詳細な情報を集めましょう。
日本の学校は「JKC公認訓練士」の資格取得を目指す皆さんを応援します。