資格カタログ
航空機の安全航行に不可決な整備の仕事
整備をした航空機の構造・強度・性能が基準に適合するかを確認したり、航空機の安全を確保するのが航空整備士の仕事です。航空機は定期的に検査を受け、異常がないことが確認されないと運行されません。航空整備士は整備員を監督しながら、航空機の整備・修理点検を行い、飛行の安全を陰で支えています。国土交通省の所轄となります。
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受験情報
受験資格 | 【二等航空整備士】 19歳以上の者で、次に掲げるいずれかの経験を有すること イ.技能証明を受けようとする種類の航空機についての6月以上の整備の経験を含む3年以上の航空機の整備の経験 ロ.国土交通大臣が指定する整備に係る訓練課程を修了した場合は、技能証明を受けようとする種類の航空機についての6月以上の整備の経験を含む1年以上の航空機の整備の経験 【一等航空整備士(飛行機)】 20歳以上の者で、飛行機について技能証明を受けようとする者は、次に掲げるいずれかの経験を有すること イ.付属書第1に規定する耐空類別が飛行機輸送Cまたは飛行機輸送Tである飛行機についての6月以上の整備の経験を含む4年以上の航空機の整備の経験 ロ.国土交通大臣が指定する整備に係る訓練課程を修了した場合は、付属書第1に規定する耐空類別が飛行機輸送Cまたは飛行機輸送Tである飛行機についての6月以上の整備の経験を含む2年以上の航空機の整備の経験 【一等航空整備士(回転翼航空機)】 20歳以上の者で、回転翼航空機について技能証明を受けようとする者は、次に掲げるいずれかの経験を有すること イ.付属書第1に規定する耐空類別が回転翼航空機輸送TA級または回転翼航空機輸送TB級である回転翼航空機についての6月以上の整備の経験を含む4年以上の航空機の整備の経験 ロ.国土交通大臣が指定する整備に係る訓練課程を修了した場合は、付属書第1に規定する耐空類別が回転翼航空機輸送TA級または回転翼航空機輸送TB級である回転翼航空機についての6月以上の整備の経験を含む2年以上の航空機の整備の経験 ※実地試験を申請するまでに上記の条件を満たしておくことが必要となります。 |
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受験科目 | 学科試験(一等航空整備士は法規・機体・タービン発動機・電子装備品等、二等航空整備士は法規のみ)、実地試験 ※学科試験に合格しなければ実地試験は受けられません。 |
受験料 | 5,600円 |
申込方法 | 学科試験:持参または郵送 実地試験:郵送 |
試験方法・取得方法 | - |
問い合わせ
航空整備士 (国家資格) |
国土交通省 東京都千代田区霞が関2-1-3 (代表電話)03-5253-8111 http://www.mlit.go.jp/ |
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資格カタログでは「航空整備士」の、受験情報や問い合わせ先などを紹介しています。資格の取得を目指すには、まず情報を集めることから始まります。資格カタログを確認し、「航空整備士」に関する理解を深めましょう。また、日本の学校では目指す資格から専門学校や大学・短期大学を探すことができますので、気になる学校には資料を請求して、資格取得に向けた支援の内容など詳細な情報を集めましょう。
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