国際ボランティアになるには
博愛の精神をグローバルに生かす
国際ボランティアの仕事をめざすなら、まず、NGOやNPO団体に何らかの形で接触し、参加してみることです。そうすればスタッフの視点からいままでわからなかった現実が見えてきます。問題に即応した実践行動を目の当たりにすることは以降の就職活動や国際協力活動に大きな糧となることでしょう。国際協力NGOの業務は、大きく分けると国内と海外のいずれに拠点をおくかの二つになります。国内での業務は、事務所の経理や広報、イベントの企画・運営・海外事務所との連絡調整、ボランティア活動のコーディネーションなどです。また、海外での主な業務には、プロジェクトを実施するための技術職、コーディネーター、事務所運営のための総務的業務があります。NGO、NPOともにその活動は、多くのボランティアスタッフに支えられて成り立っています。したがって有給職員として働く人は少ないのが現状です。ボランティアからはじめて、有給職員になるコースが一般的なようです。セミナーに参加したり、ウェブサイトを利用して情報収集をするといいでしょう。
パンフをもらうと更に詳細な情報を確認できるので、職業研究の参考にしてください。
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