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外国語講師になるには

幅広い年齢層の生徒たちに外国語を教える

外国語専門学校や語学スクールなど、日本国内のさまざまな教育機関で、専任講師・非常勤講師として、外国語の読み・書き・会話などを教えるのが外国語講師の仕事です。生徒は、幼稚園児から海外留学を目指す学生、海外とのビジネスで語学力を要求される社会人や、老後の余暇を充実させるために学ぶシニアまで幅広く、教える外国語も英語・フランス語・スペイン語・中国語・韓国語など実にさまざま。 講師として外国語の能力が高いレベルに達していることはもちろんのことですが、これに加えて、熱意を持って根気よく、分かりやすく生徒たちに外国語を教えるテクニックとコミュニケーション能力、さらにその国の歴史や文化、風習、政治、環境にも精通していることが求められます。最近では、アジア圏、とくに中国語や韓国語の講師のニーズが高まりつつあります。この仕事に就くには、教員免許や担当する外国語の検定資格2級程度を取得しておくほうが良いでしょう。こうして外国語専門学校や語学スクールの教壇に立つことになるわけですが、一般的には、まず非常勤講師として採用され、経験を積むことによって専任講師として正式採用されるケースが多いようです。

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