- 関東
- 近畿
- 北海道
- 東北
- 甲信越
- 北陸
- 東海
- 中国四国
- 九州沖縄
※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。
人の健康と暮らしを支える技術と知識
バイオテクノロジーとは、遺伝子組み換えをはじめ、細胞培養などの先端技術を用いた最新ライフサイエンスのことです。身近なものでは医薬品や洗剤、化粧品などの機能や品質の向上のために利用されています。よってバイオ技術者とは、それらの研究・開発にたずさわる人のことをいい、科学技術が進歩するなかで、開発にたずさわる人材とその市場ニーズは高まっています。ただし、バイオ研究の分野は広いこともあり、最近は研究の専門化・細分化が進んでいます。これは求められる技術者のスキルも専門化されていくことを意味するため、技術者としての自身のスキルを正確に把握することが重要となっています。
活躍の場
食品・薬品・医療メーカー、病院
関連する動画
受験資格 | 初級:高等学校及び高等専門学校のバイオ技術に関する課程等の在校生 中級:次の(1)~(4)の、いずれか一つに当てはまる者。(1)大学、短期大学及び専門学校のバイオ技術に関する課程を卒業した者、または2学年修了者及び2学年修了見込みの者。 (2)高等専門学校のバイオ技術に関する課程を卒業した者及び卒業見込みの者。(3)高等学校卒業後、バイオテクノロジー関連業務における実務経験を3年以上有する者。 (4)その他、前項と同等以上であることを本学会が認めた者。 上級:次の(1)~(3)の、いずれか一つに当てはまる者。(1)中級バイオ技術者認定試験に合格し認定証を取得した者。(2)大学のバイオ技術に関する課程の3年次修了見込みの者、卒業者または卒業見込みの者。(3)3年制以上の専門学校・短大のバイオ技術に関する課程の3年次修了見込みの者、卒業者または卒業見込みの者。 |
---|---|
受験科目 | 初級:基礎生物学(8問)、基礎化学(8問)、遺伝・育種(8問)、食品・微生物(6問)、植物(10問)、バイオ実験技術(10問) 中級:午前の部はバイオテクノロジー総論(環境と安全性、バイオ機器、バイオ英語)30問、生化学を30問を行い、午後の部は微生物学 30問、分子生物学 30問、遺伝子工学 30問を行います。 上級:午前の部は基礎バイオテクノロジー(核酸・タンパク質 30問、安全管理 10問、バイオ機器 10問)を行い、午後の部は応用バイオテクノロジー(微生物バイオテクノロジー 20問、動物バイオテクノロジー 20問、植物バイオテクノロジー 20問)が行われます。 |
受験料 | 初級:1,500円 中級:個人受験は7,000円、団体受験は5,000円となります。 上級:個人受験は9,000円、団体受験は7,000円となります。 ※中級・上級試験において、団体正会員登録の団体(大学、専門学校、企業等)に在籍・所属する方は、団体受験としてお申し込み下さい。 |
申込方法 | 初級:各高等学校を単位としてお申し込みを頂くことになりますので、「受験予定者報告書」に必要事項を記入し、FAXまたはメールで当学会までご連絡下さい。 中級、上級:インターネットまたは振込用紙での申し込み |
試験方法・取得方法 | 初級:多肢選択式試験(マークシート方式)で行われます。試験時間は60分となります。 中級、上級:多肢選択式試験(マークシート方式)で行われます。試験時間は午前の部が90分、午後の部が90分となります。 |
バイオ技術者認定試験 (民間資格) |
特定非営利活動法人(NPO法人) 日本バイオ技術教育学会 東京都中央区新川2-3-11 共立ビル5F 03-6262-8601 http://www.bio-edu.or.jp/ |
---|
最新の情報は主催団体HPからご確認ください。