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※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。
省エネルギーを図るスペシャリスト
エネルギー資源の乏しい我が国にとって、エネルギーを可能な限り有効に使用することは重要な課題です。このため、昭和54年に「エネルギーの使用の合理化に関する法律」(通称「省エネルギー法」)が制定されました。
エネルギー管理者の仕事は、燃料や電気使用量の多い工場で、装置や使用方法の改善を行って省エネルギーに貢献するのが仕事。エネルギーの使用の合理化に関して、エネルギーを消費する設備の維持やエネルギーの使用方法の改善及び監視、その他経済産業省令で定めるエネルギー管理の業務を行います。また、規定量以上のエネルギーを使用する工場は、第一種エネルギー管理指定工場(熱と電気を合算した年間使用量が原油換算3000kl以上)に指定されていますが、このうち製造業、鉱業、電気供給業、ガス供給業、熱供給業の5業種は、エネルギーの使用量に応じてエネルギー管理士の有資格者のうち、1人ないし4人のエネルギー管理者を選任しなければならないことになっています。
エネルギー管理者の仕事は、燃料や電気使用量の多い工場で、装置や使用方法の改善を行って省エネルギーに貢献するのが仕事。エネルギーの使用の合理化に関して、エネルギーを消費する設備の維持やエネルギーの使用方法の改善及び監視、その他経済産業省令で定めるエネルギー管理の業務を行います。また、規定量以上のエネルギーを使用する工場は、第一種エネルギー管理指定工場(熱と電気を合算した年間使用量が原油換算3000kl以上)に指定されていますが、このうち製造業、鉱業、電気供給業、ガス供給業、熱供給業の5業種は、エネルギーの使用量に応じてエネルギー管理士の有資格者のうち、1人ないし4人のエネルギー管理者を選任しなければならないことになっています。
活躍の場
製造業、鉱業、電気供給業、ガス供給業、熱供給業
受験資格 | 国家試験による取得:受験資格に制限はありません。 認定研修による取得:研修申込時までにエネルギーの使用に関する合理化に関する実務に3年以上従事していることが必要。 |
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受験科目 | 必須基礎区分、専門区分(熱分野・電気分野のいずれかを選択) 【必須基礎区分】エネルギー総合管理及び法規 【専門区分】熱分野:燃料と燃焼、熱利用設備及びその管理、熱と流体の流れの基礎/電気分野:電気の基礎、電気設備及び機器、電力応用 |
受験料 | 17,000円(非課税) |
申込方法 | 受験願書を提出する(ゆうちょ銀行、郵便局にて払込みをする)方法とインターネット申込みをする方法の二通りがあり、いずれかを選択。 |
試験方法・取得方法 | エネルギー管理士の資格は、二通りの取得方法があります。 1)国家試験による取得 (マークシート方式) 2)認定試験による取得 ※財団法人省エネルギーセンターが行うエネルギー管理研修を受講し、修了試験(記述式)に合格。 |
エネルギー管理士 (国家資格) |
一般財団法人 省エネルギーセンター エネルギー管理試験・講習センター試験部 東京都港区芝浦2-11-5 五十嵐ビルディング 03-5439-4970 http://www.eccj.or.jp/ |
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