写真技能検定/文書情報管理士の資格を取るには

写真技能検定【国】/文書情報管理士

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

写真技能検定/文書情報管理士って何?

【写真技能検定】
 技能検定は、働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する技能の国家検定制度です。国家資格とは、国が法律に基づいて、試験を実施し、個人の知識や能力を認定する資格です。国や地方自治体、またはその指定機関が試験を実施しています。
 写真技能検定は、職業能力開発促進法に基づき、カメラマンの写真技能の技術・知識を一定の基準によって検定し証明するものです。実力に応じて3級・2級・1級があります。
【文書情報管理士】
 文書情報管理士資格制度は、情報における環境変化に対応し、合理的かつ実務に即応した文書情報マネジメントシステム構築のためのスキルを持った人材を育成し、その能力を認定する制度です。
 今までのマイクロ写真士の技術に加え、様々な形態の文書情報の各種媒体への入力、変換をはじめ、それらの文書情報を管理するためのシステム設計など、総合的に文書情報をマネジメントする基礎的な技術と知識の検定を行います。
 文書情報管理士にはその能力レベルにより、上級文書情報管理士、1級文書情報管理士、2級文書情報管理士の3つの資格があります。2級試験が文書情報管理士としての基礎的な知識と技術を検定するのに対して、1級試験では専門的な知識と技術を、また上級ではさらに応用的なコンサルティングの能力までを検定します。

活躍の場

【写真技能検定】
広告カメラマン、肖像カメラマン、報道カメラマン、芸術カメラマン、水中カメラマン、フォトジャーナリスト、デジタルフォトグラファー、フォトアーティスト

【文書情報管理士】
コンサルティング企業、官庁、自治体、その他多くの企業
受験情報
受験資格 【写真技能検定】
原則として検定職種に関する実務経験が必要です。職業訓練歴、学歴等により短縮される場合があります。詳しくは厚生労働省のホームページでご確認いただくか、都道府県職業能力開発協会へお問い合わせください。

【文書情報管理士】
年齢・学歴等に制限はありません。ただし、1級は2級文書情報管理士資格を有する方、上級は1級文書情報管理士資格を有する方。
受験科目 【写真技能検定】
試験は検定職種ごとに実技試験及び学科試験が行われ、試験内容は国の定めた試験基準に基づいてます。詳しくは厚生労働省のホームページをご確認ください。

【文書情報管理士】
出題は協会発行の参考書に準拠しています。(「文書情報マネジメント概論(第1版)」(新版)※第9章は上級のみ、「デジタル時代のマイクロフィルム入門」、「標準化ガイドブック2012または2017」、「効率とコンプライアンスを高める e-文書法 電子化早わかり(第1版または第2版)改訂」)
受験料 【写真技能検定】
検定職種ごとに各都道府県において定められています。(標準金額は、実技試験17,900円、学科試験3,100円です)

【文書情報管理士】
10,800円(税込)
申込方法 【写真技能検定】
都道府県職業能力開発協会へ直接又は郵送等により申請

【文書情報管理士】
Webサイトからの申込
試験方法・取得方法 【写真技能検定】
実技試験および学科試験

【文書情報管理士】
CBT(試験センターでのコンピュータ試験)
2級:択一選択、1級・上級:一部多肢選択
問い合わせ
写真技能検定
(国家資格)
中央職業能力開発協会 技能検定部 企画管理課
東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿木村屋ビルディング11階
03-6758-2859
http://www.javada.or.jp/
文書情報管理士
(民間資格)
公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会
東京都千代田区岩本町2-1-3 和光ビル7F
03-5821-7351
http://www.jiima.or.jp/

最新の情報は主催団体HPからご確認ください。

株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一