先輩の体験談

西洋医学に加え、東洋医学を学ぶことができるのが特長です

仙台赤門短期大学の看護学科には、授業の１つに東洋医学があります。授業では友人とツボ押しやマッサージなどを行ったりしています。専門の講師陣より直接指導を受けながら授業で得た知識は、将来、看護ケアにも活かすことができます。また、臨床経験が豊富な先生方が指導してくださるので、専門的な知識と看護技術を身につけることができます。

犯罪心理学や心理実習など、様々な分野や視点から学べます。

人間健康学部では、心理学についても学べます。心理学の授業は様々な分野や視点から学べて面白いです。たとえば犯罪心理学では実際に起こった事件を題材に学んだり、公認心理師のカリキュラムにもある心理実習では精神科病院に行き、集団療法に参加したりしました。将来は心理学の知識を生かして様々な分野で頑張りたいです。（人間健康学部／中嶋）

少人数制の講義で理解を深め、フィールドワークで実践的に学ぶ

歴史学と地理学を同時に学べ、1年生からフィールドワークがあるため、深い学びと経験をすることができます。高校で地理を学んでいないため不安でしたが、少人数での講義があり、先生方が親身になって基礎から指導してくださるため安心して学べます。歴史と地理の専門性を高めつつ、ワンキャンパスの総合大学という利点を活かして視野を広げています。

ビジネスから法律を見ることで活きた法律が学べます

法学にも商学にも興味があったので、両方を学べるビジネスキャリアコースを選びました。1年次は法学が多いですが、2年次からは商学の授業も選択でき、商学を知ることで法学がより活きたものになります。公務員でも会社員でも目指せるコースという以上に、両方の知識を照らし合わせて考えられるようになることが強みです。

音楽の楽しさやピアノの技術を丁寧に教わりました

入学当初、実はピアノが大の苦手でした。しかし音楽の基礎から丁寧に一対一でレッスンしていただき苦手意識を克服し、楽しいと思えるようになりました。コードを使った弾き方や、立ったまま子どもたちを見渡しながら弾く方法など、実際の保育の現場で役に立っています。音楽の時間に「楽しい！もっと練習したい！」と声があがると本当に嬉しいです。

自分が本当にやりたいことを確かめることができる環境です。

設計職か施工職か迷っていた為、大学では様々なプロジェクトに参加。フィリピンのスラム街で現地の方と一緒にコミュニティベンチを設置したり、タイで現地学生と車いす用のスロープを施工したり、プロジェクトリーダーとしてグループをまとめる経験もできました。自分の興味が明確となり、納得の進路決定につながりました。（2022年3月卒業／小林 丈留）

教養ゼミナールで「減塩レシピ」6品を考案

日本人が抱える塩分の過剰摂取という栄養課題の解決に向け、北海道味の素様と共に地元食材を活用した減塩レシピ6品を考案。試作や試食を重ね、道南ラルズ様18店舗にPRブースを設置。直接店頭で来店されたお客様に減塩レシピを配付しました。だしやうまみ調味料で、減塩の味の物足りなさを補えることを学びました。（食物栄養学科・Ｋさん）

多彩なフィールドから自分で選べる、自由度の高い学びが魅力

ライフデザイン学科では、みんなで協力して何かをつくりだす実習がたくさんあります。特に印象に残っているのは、SDGsをテーマに繊維製品の廃棄物から新たな製品を生み出す「アップサイクル」のプロジェクトに参加したことです。ものを作ることの楽しさと大変さを実感し、将来は空間デザインの仕事に就きたいという夢も広がりました。

体験型の授業が多いので、実践力が自然と身につきます。

乳幼児教育専修はきめ細かく学べる少人数制。学生同士だけでなく先生との距離も近く、アットホームな雰囲気です。授業では保育園の子どもたちと触れ合ったり、手作りの紙芝居劇を披露したりと、自分たちも楽しみながら実践的に学ぶことができます。また、人前で発表する機会もたくさんあり、少しずつですが積極的に発言する力が身についてきました。

活気ある仲間や手厚いサポートに恵まれた環境で知識とスキルを修得。

新しい学科のため校舎が新しく設備も整っており、とてもいい環境で勉学に励めています。臨床現場を想定した演習やグループワーク、クラス内で発表する機会が多いため、より学びが身についていることを実感しています。実習や国試勉強などで行き詰まった時は、学科の仲間と励まし合い高め合いながら学んでいます。（角谷幸香・看護学科2024年3月卒業生）

栄養管理の知識と実践力の、両面を高めることができる環境です。

食の専門家として、アスリートをサポートする「スポーツ栄養サポートチーム(SNST)」の活動に尽力。選手の身体測定スキルや結果を評価するための知識を身につけ、授業を通して専門知識も深めました。将来は、選手の体組成などの測定からデータ分析、栄養指導までをマルチに行える管理栄養士になりたいです。(松浦仁美４年/栄養科学科/大府高校出身)

選手へ実際に関わりながら行うトレーナー活動

バレーボール部に所属し、クラブトレーナーとして活動中！選手に直接関わりながら実践を通して学べる環境は魅力です。この経験も活かして、アスレティックトレーナーの資格取得に取り組んでおり、将来Vリーグバレーボールチームのトレーナーを目指しています。【体育学科：桑名千夏（茨城県立那珂高校出身）】

「きゃり・プロ」で単位取得しながら給与ももらえます

1年次後期から全学部学生が応募できるインターンシップ制度「きゃり・プロ」を活用し、エスコンフィールド北海道内のファイターズグッズショップや、コープさっぽろといった連携協定を締結している企業で働きながらインターンシップ関連科目の単位取得をし、収入も得られます。
(デザイン学科3年・吉田紗菜さん）

動物に特化した学科ごとの学びで専門性を追究できます

獣医師のパートナーとして､動物と飼い主さんを支える愛玩動物看護師をめざす「動物看護学科」で学んでいます。動物関連産業や動物介在福祉の現場で活躍したい人向けの「動物人間関係学科」もあります｡モデル犬での実習が入学後すぐにスタートするので､着実に技術と知識が身についていると実感しています。

データサイエンス学科で最先端のデジタル技術を学ぶ

サイバー空間と現実空間が高度に融合された情報社会。推進のカギとなるのがデータサイエンスです。この学科では、数理統計やプログラミングなどの基礎技術からビッグデータ解析に必要なAI、IoTなどの最先端技術まで、データサイエンスの知識・技術を実践的に幅広く学べます。社会課題の解決や新たな価値を創造できるエンジニアを目指します。

専門知識とコミュニケーションスキルを修得したい。

第一薬科大学には、薬学部と看護学部があり、お互いに助け合い、支え合いながら学べると思い、入学を決めました。実際に薬学を学んできて感じたことは、薬学や医療の専門知識だけでなく、コミュニケーションスキルも大切だということです。クラスメイトと協力して学習したり、部活動にも参加したりして、協力し合うことを実践しています。

ビッグデータで創薬の未来を築く

高校時代に有機化学に興味を持ち、化合物を合成して医薬品を開発する知識や技術を身につけようと長浜バイオ大学に入学しました。コンピュータを駆使して膨大な化合物の中から新薬の候補物質を探し出す実習や、病院内で共有される患者情報を保管するデータベースのプログラミングなど、医療に関わるビッグデータを扱う手法を実践的に学んでいます。

グループ討論や発表を通して学びを深める。

女性の労働問題について興味を持ちました。労働問題にはさまざまな要因が絡み合い、自分の価値観だけでなく、多様な視点で物事を判断しなければならないことを学びました。２年次からはグループ討論や発表を通して学びを深める授業が増えます。人前で話すことが苦手な私は、克服するために積極的に話し合いに参加しました。

学生だからできる地域振興へのチャレンジ。

情報メディア学科3年次の選択科目「映像制作プロジェクト」では、学生たちがチームにわかれて、大学のある蒲郡市の企業や観光スポットなどのPR映像を制作します。取材交渉から企画、撮影、編集など、チーム内で役割分担をして取り組みます。最終日には、取材先の企業の方や市役所の方々を招き、映像の上映とプレゼンテーションを行います。

助産師という仕事の尊さを知った

中学生の頃に様々な仕事について調べている中で、助産師に興味をもちました。進学先は看護学科に絞って検討していましたが、4年間で看護師免許と同時に助産師免許の取得も目指せることと、医療だけでなく、保健や福祉も広く学べる点に魅力を感じて入学を決めました。在学中にしっかりと臨地実習を重ねて、地元で助産師として福祉に貢献したいです。