外資系企業スタッフになるには
語学力・専門知識力を活かして外資系会社で活躍する
外資系企業とは、簡単にいうと、アメリカ・ヨーロッパなど海外からの資本によって日本国内に設立された会社のことです。しかし、ひと口に「外資系」といっても、化粧品や自動車などのメーカーもあれば銀行や証券会社もあり、業種は実にさまざまです。一般的に外資系企業の本社は海外にあり、日本で設立された会社のトップにも、多くの場合は外国人が就任しています。
最近では、こうした外資系企業や関連企業で働くことを希望する人が増えてきています。その理由は、年功序列型ではなくて、持っている能力や実力によって、昇給や昇格が決められることにあるようです。頑張れば頑張っただけ、きちんと評価され、具体的に給与や役職に反映されるので、やりがいも大きいというわけです。外資系企業の中での仕事としては、営業や経理・人事・総務・企画・販売促進・国際部門の仕事など、これもまた多彩です。こうした外資系企業の職場で活躍する際に、まず必要となるのは、各事業部門の仕事に適した能力をそなえていること。つまり、経理なら計数についての知識やコンピュータを使って経理事務を処理する能力が求められます。さらにもう一つ必要なのは、語学力です。社内での会議も主に英語を使って進められるケースが多くなると考えられるからです。また、入社前から海外の文化についての知識を吸収しておきたいものです。
パンフをもらうと更に詳細な情報を確認できるので、職業研究の参考にしてください。
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