応用心理士の資格を取るには

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

心のケアに関する専門家として評価の高い資格

 応用心理士は、心理技術者の養成を活動の中心としている日本応用心理学会によって行われている資格制度です。個人や集団の心理学的指導に努力している人々の社会的地位を承認するための一助になるべく考えられました。「応用心理士」は資格であって免許(ライセンス)ではありませんが、これを取得することにより、心理学的な重要性をわきまえ、従事している仕事に役立たせることもできます。

活躍の場

企業や学校の相談所、児童相談所、病院の心療内科、心理クリニック
受験情報
受験資格 日本応用心理学会の会員で入会後満2年が経過していることが必須
さらに、原則として、次のいずれか1つに該当している人 (1)学校教育法に定められた大学または大学院において、心理学専攻またはこれに準ずる分野を卒業あるいは修了した人(学位授与機構の審査により学士の学位を授与された人も含む) (2)日本応用心理学会機関誌「応用心理学研究」に1件以上の研究論文(共著も含む)を発表した人、または学会の年次大会で2件以上の研究発表(単独発表または責任発表のもの)をした人 (3)認定審理委員会が応用心理学と関係あると認めた専門職で3年以上の経験のある人 (4)応用心理学と関係ある職で3年以上の経験を有し、本学会研修委員会企画の「研修会」に5回以上参加した人
受験科目
受験料 審査料10,000円/認定料30,000円
申込方法 郵送
試験方法・取得方法 提出された書類について審査し、合否を判定します
問い合わせ
応用心理士
(民間資格)
日本応用心理学会 「応用心理士」事務局
東京都新宿区山吹町358番地5 アカデミーセンター 株式会社 国際文献社内

http://j-aap.jp/

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株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一