医事コンピュータ技能検定の資格を取るには

医事コンピュータ技能検定

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

コンピュータを使った医療事務のスペシャリスト

 現在、医療業界においても事務処理にパソコンが導入されており、患者一人ひとりのカルテや診療伝票などもコンピュータによって作成・管理され、医療事務の効率化が図られているため、医事コンピュータ技能はクリニックや診療所、大病院でも必須のものとなっています。そのため医療事務の知識とオペレーション技能の2つの能力を備えた人材が求められるようになってきました。そこで誕生したのが医事コンピュータ技能検定です。この資格は、一般社団法人 医療秘書教育全国協議会主催の医療秘書技能検定等と並ぶ重要な資格で、医療事務及びコンピュータについての基礎的な知識を有し、カルテや診療伝票をもとに医事コンピュータを用いて、正しいレセプトを作成する能力を問う試験です。

活躍の場

病院や診療所・クリニック・歯科医院での事務
受験情報
受験資格 どなたでも受験できます。
受験科目 【出題内容】
 領域Ⅰ:医療事務
 領域Ⅱ:コンピューター関連知識
 領域Ⅲ:実技(オペレーション)
受験料 準1級:8,600円/2級:7,500円/3級:6,400円/併願 2・3級:13,900円/併願 準1級・2級:16,100円
申込方法 郵便で申し込み
試験方法・取得方法 【合格基準】
  配点は、領域Ⅰを60点、領域Ⅱを60点、領域Ⅲを60点の、180点満点とする。領域Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、ともに60%以上正解のとき合格となります。
問い合わせ
医事コンピュータ技能検定
(民間資格)
一般社団法人 医療秘書教育全国協議会
東京都江戸川区東葛西6-7-5 滋慶ビル2F
03-5675-7077
http://www.medical-secretary.jp/

最新の情報は主催団体HPからご確認ください。

株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一