酒造技能士の資格を取るには

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

杜氏を目指すならとっておきたい資格

 酒造技能士とは、清酒の製造に必要な知識と技能を持っていることを証明する、国家資格です。中央職業能力開発協会が実施する酒造技能検定試験に合格すると取得できます。酒造りの技術を判定する試験だけに、ある程度以上の実務経験が必要となります。酒造メーカーや日本酒の蔵元に入社し、酒造りの現場を経験することが資格取得の第一歩です。

 資格は「1級」と「2級」があり、試験は「学科試験」と「実技試験」が行われます。お酒に関する試験なので、20才を超えてからチャレンジしてください。

活躍の場

酒造メーカー
受験情報
受験資格 詳しくは主催団体のホームページをご参照ください
受験科目 学科試験:清酒製造法、微生物及び酵素、化学一般、電気、関係法規、安全衛生
実技試験:清酒製造作業
※より詳細な内容は、厚生労働省のホームページにてご確認ください
受験料 各都道府県において定められています。(標準金額は、実技試験17,900円、学科試験3,100円です)
申込方法 詳しくは主催団体のホームページをご参照ください
試験方法・取得方法 実技試験、学科試験
問い合わせ
酒造技能士
(国家資格)
中央職業能力開発協会 技能検定部 企画管理課
東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿木村屋ビルディング11階
03-6758-2859
http://www.javada.or.jp/

最新の情報は主催団体HPからご確認ください。

株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一